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撮影照明・撮影機材についてや売れる写真の撮り方など、写真撮影についての様々な情報をおとどけします。

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残暑お見舞い申し上げます

言わずもがな、今年の夏は本当に厳しい暑さですね。
全世界的な猛暑ですが、温度だけで比較できるものでもないですよね。ヨーロッパでも凄い数値の温度を記録していますが、日本では気温プラス湿度の高さがありますからね。

以前ロシアのサンクトペテルブルクに住む友人が、乾燥しているから冬寒くないよ、というのです。
北国に生まれ育った「慣れ」のようなものは別にしても、ものすごい大雪でも空気がサラサラ乾燥しているから寒くない、でも湿度の高い国の冬は寒い、と言っていました。
確かに冬でも湿度が高いと骨身までしみるような寒さがあるように、夏に湿度が高いと体への負担も大きいですよね。

そんな湿度の高い日本の夏を乗り越えるには、環境設定はもちろん、食や衣服レジャーなどで「涼」をとりますが、写真からとる「涼」もなかなかなものですよ。

先月、イタリア人写真家のマッシモ・ヴィターリの日本初の個展が東京で行われました。
明るいパステルカラー調のビーチの写真は大判カメラとワイドアングルで三脚を使って上から撮影。一見ジオラマのような圧巻さと、行ったことがない場所でも親近感を覚える安堵はどこからくるのでしょう。
マッシモ・ヴィターリはこの方法で20年以上も世界各国のビーチの写真を撮影し続けてきました。
10年前以上でも本国イタリアのみならずヨーロッパでは名を馳せていましたが、やっと日本でも近年知られるようになり、今年の初個展がありました。

マッシモ・ヴィターリは言います。
ビーチは人間社会の小宇宙のようなも、人々を観察するには最高の場所、海辺ではみんなリラックして自然でいられる。
これはイタリアメディアでのインタビューで2年前に言っていることですが、今回の日本個展のために日本メディアでのインタビューでも言っていることはほとんど変わっていません。

ワイドアングルで撮影された人々の日常のビーチは見ていて飽くことがありません。
そしてちょっとだけ涼しげになり、実際にビーチに行きたくなります。
写真からの「涼」。いかがでしょうか。

ちなみに、先月の個展を見逃した方に朗報です。浅間国際フォトフェスティバルでもマッシモ・ヴィターリの展示があります。

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素敵な連載

「美術手帖」とファッションブランドの「NEMIKA」のコラボレーションで素敵な連載が始まりました。
美術手帖のWeb版にてことばとアートをテーマにした連載ということで、歌人と写真家が言葉と写真で「根実花書簡」というタイトルにて文字通り往復書簡のように続く連載ということです。
まず第一回目が素晴らしい組み合わせ。
穂村弘さんと新津保健秀さんという組み合わせです。
このタイトル「根実花書簡は」根をはり実をつけ花を咲かせるというNEMIKAのブランド名からきてるそうです。
いやあ、こんな素敵な連載がWeb版で読めて観れるって嬉しいですね。

さらりと読める穂村さんの、ほんのりとあたたかいエッセイがあって、そして新津保さんの見入ってしまう写真がそこにある。
今回の写真のテーマは「眼で触れる」というもの。その新津保さんの写真から穂村さんがエッセイを添えた、そういう順序だというように言語と視覚がぴったりと重なり、さらには相乗効果になって想像力を高めてくれるほど。
文学ファンにも写真ファンにも、そしてアートファンにも大満足な連載開始です。

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自然な色合いと周囲の光を利用した夜景写真

夜景とともに人物を撮影したい場合、反射的にフラッシュを使用してしまいますね。
夜景モードといった撮影モードプログラムがありますが、夜景も、そして人物も適切に撮影したい場合、一度フラッシュなしでの撮影を試してみてください。
フラッシュをたいて、人物は映るものの夜景は全く映り込まない、背景は真っ暗といった撮影経験はどなたにもあるでしょう。

お持ちのカメラのISO性能にもよりますが、フラッシュなしで夜景と人物を撮影する際に必要なもの
三脚、または固定できる場所を確保すること、そして実は人物、モデルの辛抱です。というのはシャッター速度を落として光を取り入れるために、カメラを向けられている人物が動いてしまうと直接に「ブレ」となって現れてしまうため、ある程度の秒数動かないような協力がかかせません。

そしてISOですが夜景では一般的に高感度まであげますが、シャッター速度を落として、手ぶれがない三脚や安定できる場所にカメラを置けて、人物が動かないという条件が揃えば、あえて極端にISOをあげてざらついた映像になるのが避けられます。
そのため、夜景と人物という組み合わせ写真は、固定と人物自身がどれだけ動かないでいられるかということにかかってくるともいえます。
フラッシュをたかない、自然な色合いと周囲の光を利用した夜景写真の美しさをお楽しみください。

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今度は「フェルメール」

写真家で文筆家の植本一子さんの次なる本が発表されました。
タイトルはなんと「フェルメール」。
「かなわない」や「家族最後の日」の植本一子さんとフェルメール、この組み合わせ、なんだかとっても惹かれます。

現存するフェルメールの作品は35点ですが、それらを7カ国17の美術館を回りながら3週間かけて撮影したというもの。
生涯に製作した作品数が多いことで知られているピカソは絵画、版画、挿画、陶磁器など含めて約15万点弱だそうです。もちろん作品数の比較はなにも意味をなしませんが、400年以上時を経た今も全世界でピカソに劣らず人気のあるフェルメールの現存作品数が35点。
その人気と作品数のギャップもまたミステリアスです。

さて、この「フェルメール」、発行はナナロク社とブルーシープとの共同発行。
ナナロク社といえば川島小鳥さんの「未来ちゃん」や「明星」が真っ先に浮かぶ出版社。
それから歌人の木下龍也さんと岡野大嗣さんの歌集や、写真家斉藤陽道さんの写真エッセイ集「それでも それでも それでも」などスタイルが個性的で装丁もこれまでにないこだわりがあり期待が高まる出版社でもあります。
さらに、被写体がフェルメールの絵画だけに、その企画力が普通の写真集とは違うでしょう。
今秋10月から上野の森美術館、そして来年2月から大阪市立美術館を巡回する「フェルメール展」に合わせて9月25日に発売されるという綿密な日程が予定されています。
植本さんが切りとるフェルメール、そして彼女の言葉が綴られる「フェルメール」は288ページの一冊になるそうです。
いやあ、楽しみですね!

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料理写真のための必読

恵比寿のMarideli主宰の前田まりこさんの本「ブッダボウルの本」が話題になっていますが、この撮影担当をされた鈴木心さんの note も話題になっています。
なぜならば、そこには料理写真の鉄則が綴られているからです。
鈴木さんは「美味しい写真の秘訣」として3点を挙げています。
それは、自然光、逆光、見た目以上にアップ。というこちらの3点。

そう!料理写真には自然光が本当に大切かつ一番きれいに美味しそうに見える光なんですよね。
そして以前にも書いたことがありますが、ここ十数年料理写真の主流として逆光で撮影されています。それは何気なく目にしている雑誌で特集される料理写真から広告で使われる料理写真などなど、注意して光がどちらから来ているかを見てみると、それが逆光だということに気づきます。

鈴木さんは、なぜ逆光で撮影することが大切かというと「シズル感を表現するため」と書いています。
料理写真の難しいところは「美味しそうに見える」ための「シズル感」がなかなか写し取れないところにあります。そこでキーポイントが、順光ではなく逆光で撮影することによってシズル感が際立ってくるのです。

3点目の「見た目以上にアップ」というのは、意識していないとなかなか盲点になりがちです。
料理に関する人気ブロガーや注目されるSNSでの料理写真でアップ写真が多いのも「美味しそうに見える」ポイントを押さえているからというわけです。

この3点に集中しながら料理写真を撮影すれば、これまでよりももっと美味しそうな料理写真が撮れそうです。実際に「ブッダボウルの本」を撮影した鈴木さんの写真とともに必読な内容ですよ。

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OGUEとVOGUE

ゴシップを一つ。
2017年に婚約した話題のカップルが今月7月7日に結婚しました。
そのカップルといえば、アメリカ版「VOGUE」名物編集長のアナ・ウィンターの娘であるビー・シャファーと、元イタリア版「VOGUE」名物編集長のフランカ・ソッツァー二の息子であるフランチェスコ・カロッツィーニの二人。
ロングアイランドで結婚し、そして二つ目の式をイタリアのポルトフィーノで挙げたそうです。
その写真を早速インスタグラムにアップしたのはアメリカ版VOGUEでもなければイタリア版VOGUEでもなく、日本版のVOGUEでした。

フランカ・ソッツァー二は2016年の12月に66歳で亡くなりましたが、その際にもフランチェスコのそばにいて支えていたのがビー・シャファーでした。
さらにフランカ・ソッツァー二とアン・ウィンターはもともと強い絆を持ち、フランカがなくなる前に見舞いをしたアンが身につけていた時計はフランカからのもので、もし将来フランチェスコに女の子が生まれたらその子に受け継いでほしいと約束した仲。

お互いVOGUE編集長を母に持った二人は、ファッションの道ではなくどちらも映像の道で活躍しています。ビー・シャファーは映像プロデューサー、そしてフランチェスコ・カロッツィーニはフォトグラファーであり映像作家です。
ファッション界での活躍でなくとも、二人のファッションは注目の的で、今後も動向とともにファッションに注目が集まります。

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ウォホールの未発表写真130000枚

アンディ・ウォーホルのファンには勿論、そしてウォーホルの多彩な交友関係、あの時代のアーティストからセレブリティの面々に興味がある人にとっても大きなニュースが届きました。

アートサイトのartnetによると、ウォーホルが1976年から彼がなくなる1987年まで撮影された計3600枚のコンタクトシート、130000枚以上の写真をスタンフォード大学が入手し、アンディ・ウォーホル美術財団とともに「Contact Warhol Project」と名を打って写真画像をデジタル化しオンライン公開にする予定を発表しました。

その未発表の写真にはトルーマン・カポーティ、ジャン=ミシェル・バスキア、ジョンレノン、マイケルジャクソンなどなど彼がマルチアーティストの先駆けとして時代を引率したことがこの交友関係からも伺えます。

興味深いことは、ウォーホルはこれらの約17%しかプリントしていなかったとのことです。膨大な数のシャッターをきりながらも実際に彼が目にした写真が130000枚以上の17%。
未現像のフィルムを大量に残したヴィヴィアン・マイヤーを思い起こさせます。

9月にはスタンフォード大学にて、これらの写真のなかから選抜された未発表写真が展示される予定で、その後11月にはこのプロジェクトに関して英国にて本が刊行される予定だそうです。
今年の年末にはデジタルライブラリーとしてウォーホルの未発表写真を目にすることができるそうです。
ちょっとどきどきしますね。

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こだわりも照明次第!光の効果は大切です。

経営者からブロガーまでプロのカメラマンの手を借りずに写真撮影をする方々が増えています。それはなんといってもデジタルカメラの性能と、そしてお手軽かつ本格的な写真機材がポピュラーになった所以でしょう。
さて、料理界でも同様、レストランの料理写真をオーナーまたはシェフが試行錯誤しながら撮影する例を多く耳にします。
写真にもともと熱心で興味のある場合、自分で手がけた料理を自分自身で撮影したいという方もいらっしゃるでしょう。どのように見せたらおいしく見えるということも熟知だからこそでしょう。
しかし写真撮影に関して思い通りにいかないこともしばしばでしょう。それは肉眼でみるものと、写真として画像になるものでは照明によってかなり違いがでてくるからです。
三脚をたてて、同じように撮影したとしても、室内(レストラン)などで撮影したものと、照明を設置したものでは大きく変わってきます。
照明を設置しない場合、全体的に赤みを帯びた写真になってしまいます。ホワイトバランスを調整してもカバーしきれない部分もあります。手軽ながらも適切な色温度の照明を設置するだけで、同じお皿の料理がおいしそうに、そして立体的に撮影できるのが照明次第ということです。
一度その照明の違いを実感すると、写真撮影、さらに料理写真に関しての照明がいかに大切かを身にしみるところかもしれません。

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24年間撮影した極寒の景色

写真家高橋ヨーコさんの写真集「WHITE LAND」が刊行されました。
世界の生活文化をフィールドワークするように撮影旅行をする高橋さん。これまでの写真集も「グルジアぐるぐる/GEORGW ON MY MIND」や蒼井優さんの写真集「ダンデライオン」でシベリア鉄道でロシアを渡ったり、ロサンゼルスの砂漠を高畑充希さんが旅した写真集「ユメクイサバク」など、旅と写真が結びついている写真家です。
そんな高橋さんが旧ソ連や東欧へ出掛けその土地での風景を記録した写真集が「WHITE LAND」。
そういえば、高橋さんのインスタグラムにはロシア、東欧でのエピソードとともに載せられる寒そうなのに気持ちはあたたかくなるような写真がつどつどアップされていました。
それが、なんと24年間撮りためた景色をまとめたのがこちらの写真集。

現在高橋さんはカルフォルニア在住。
これから巡回される写真展の始まりもそちらで行われました。
高橋さんが主宰となって創刊されている「ONTARIO」はサンフランシスコとニューヨークで創刊され、今では東京、京都、名古屋、福岡などで手にとることができるビジュアル・ジャーナルです。

今回の刊行を記念して7月16日には鹿児島にてトークイベントが開催されます。
「暮しの手帖」での連載のファンの方もいらっしゃるでしょう、編集者の岡本仁さんとのトークイベント。どのような経緯、どのような経験、どのような体験をされたなどなど高橋さんご自身から伺えるような機会は貴重でしょう。
聞き手が岡本仁さんというのも絶妙なマッチング。
「WHITE LAND」の購入はONTARIOのHPから。これからの地方巡回の写真展も楽しみです。

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レトロ風でいこう!!

きれいな写真撮影を目指す一方、ビンテージ、レトロ風に仕上げる表現も人気ですね。
これは撮影後の編集の時点でソフトを使って簡単に加工することや、最近ではスマートフォンのアプリケーションを選択して、気軽に色調をかえてレトロ風に撮影できるものまであります。

レトロ風に見せるためには、いわゆる鮮明ではない色調によって古く色あせた色合いを作り上げます。
もうひとつはくっきり精密ではない画像もレトロ感が増します。

デジタルカメラでレトロ感を表現するには、ISOを上げてざらついた質感を利用するといいでしょう。普段は鮮明に見せるためにISOは100を目安に設定しますが、この「レトロ調」には、こんなISOの利用法があるんですね。
ISOを上げることは感度を上げることになるため、暗い環境での撮影などやシャッタースピードを上げるために設定します。
日進月歩の現在のデジタルカメラではモデルによっては3600までもくっきりきれいなものもありますが、レトロ調写真を撮る目的の際には編集前に、撮影の時点で高いISOで撮影するのはいかがでしょう。
撮影したものをトリミングしてさらに拡大すると一層効果的にあらわれます。

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