撮影機材用語集 - ライトグラフィカオフィシャルブログ

撮影距離

カメラの焦点面からピントを合わせた被写体までの距離。

この場合、ファイルサイズが大きく扱いにくいデジタル画像データを縮小することをいう。圧縮には数種類の方法、方式がある。デジタルカメラでよく用いられるJPEG画像は、圧縮された画像データの代表格である。

画角がほぼ180°の超広角レンズ。全天レンズともいう。

光源からの光束を方向変換させるための銀色の反射板で、ライティングにおいて、シャドー部へ補助光を与えるために用いられる。

デジタルカメラに対し、フィルムを使うカメラや写真のことをいう。

RAWデータを専用ソフトで開いたり、ホワイトバランスをはじめとするさまざまなパラメータを調整し、JPEGなどに変換し保存すること。RAWデータそのものは、基本的に専用ソフトを介さないと画像として確認できないので、現像しないと像が見えないフィルムになぞらえて、「現像」というようになった。

絶対温度の単位。白色光に近い光の色あいを示す、色温度の単位としても用いられる。色温度が3400度ケルビンのとき、3400°K、3400Kのように記す。

自動露出のカメラ。TTL、絞り優先の電子シャッター方式など、EEの呼称が適切でなくなってきて、最近はAEと称するようになった。

撮影レンズを通った光をミラーで反射させてピントスクリーンに投映し、ピント合わせを行うよう設計したカメラ。現在、ほとんどの高級カメラは一眼レフ化している。

ISOとは国際標準化機構のこと。この機構が定めたフィルム感度がISO感度で、ISO100やISO400などと表示する。フィルムにおける感度表示の単位ではある。