『大掃除』

今年も残すところあと少しです。
年末はどの家も大掃除などで忙しいと思います。
家の中だけでなく、カメラのお掃除も忘れずにしましょう。
手入れをしないとカビや変色、レンズの劣化の原因になりますからねぇ・・・。

カメラの汚れはブロアーやブラシ、クロスなどでを落とすのが一般的ですが、たまにはお店に持って行ってお手入れするのもいいです。
修理と違って値段もそんなに高くなく、1000円前後でやってくれるお店がほとんどです。
外部の汚れだけでなく、内部のホコリ取りや不具合がないか動作確認もしてくれます。
内部はなかなか手入れが行き届かないですからねぇ。

そんなカメラユーザーの声が届いたのか、一眼レフカメラの内部を綺麗にするレンズ型掃除機「Fujin(風塵)」が先月発売されました。
高性能電動ファンが内蔵されていて、ジェット気流で隅々まで掃除してくれます。
レンズマウントに装着するだけでセンサー内のゴミやチリを除去してくれる手軽さ。
これはスゴいです。
しかし、お値段7000円。
けっこうしますね・・・。

今のところ、キヤノンのEFマウントにしか装着できません。
是非、他のメーカーのカメラにも対応できるものを開発してほしいですね。

撮影機材・LED照明の専門店

『雪のふる季節』

去年の記憶を忘れてしまっているのか自分が歳をとっているのかわかりせんが、冬が
来る度に「今年の冬は寒い!」と思ってしまいます。
異常気象が続いていて、12月には名古屋白の屋根もまっ白になりましたね。
名古屋の写真ファンたちは喜んだことでしょうね(笑)

東京でも雪が降りつもることが多くなりました。
電車が動かなくなったり道で滑ったり・・日常は大変ですが、雪が降ると嬉しいです
よね。
たくさん積もると、ついカメラを持ち出して写真を撮りたくなります。

雪の写真のポイントは、なんといっても露出補正。
明るくまっ白な雪の色をだすにはプラス補正が必須です。
補正はプラス1~2くらいでけっこう雪の白さが出るので、あとはホワイトバランス
で調整するとイメージが良くなります。

もう一つ、雪が降っているときにこそ使えるテクニックがあります。
それは普段あまり使うことのないフラッシュ機能。
降っている雪を撮るときにフラッシュを使うと、雪に光が一瞬だけあたり雪が止まっ
ているように見え、幻想的な写真になるんです。
もちろん、当社のLED照明機材で定常光を当てて撮ってもOKです。

でも、雪の降る日はカメラの防水や、雪から照り返す紫外線にも気をつけないといけ
ませんね。
とくに保護フィルターは絶対にあったほうがいいです。
何かあってからでは遅いですからね・・・。
寒いのは嫌ですが、キレイな雪景色を撮ることができれば嬉しいですね。

撮影機材・LED照明の専門店

『1月に撮りたい写真』

1月のイメージといえば、初日の出、年賀状、デパートの福袋&初売り等々・・・で
はないでしょうか。
お得な福袋を求め、若い人からお年寄りまで長い列をつくり、開店と同時に猛ダッ
シュする映像を毎年テレビで観ますが、観る度に日本はなんて平和な国だとつくづく
思ってしまいます。
この状況を撮影できたら面白いなとは思うのですが、さすがにこの戦場に乱入し
シャッターを切る勇気はありません(笑)

正月写真を撮るなら、やはり初日の出が一番ですね。
山に登って雲海から現れる初日の出、こんなの撮れたら最高ですね。
2015年の初日の出予想だと、日本で一番早く初日の出が観られるのは南鳥島の5時27
分。
富士山では6時42分だそうです。

こんなに正確に時間がわかるなんてスゴいと感心してしまいます。
天気は日本海側はあまり良くなさそうですが、各地「初日の出スポット」はたくさん
あります。
富士山付近で撮影する人もけっこういるようです。

日の出の撮影テクニックのポイントは露出のコントロールです。
あまり大胆に補正する必要はありませんが、露出を変えることによって、イメージは
だいぶ変わると思います。
また、太陽の動きは意外と速いので、あらかじめカメラの設定を済ませておいたほう
が良いです。
新年早々風邪をひかないよう、防寒はしっかりして出かけましょう。
カメラも結露する恐れがあるので、忘れずに対策を!
僕は家で寝ていますけど(笑)

撮影機材・LED照明の専門店

『東京オリンピック』

2020年の東京オリンピックまであと5年。
1964年に開催された東京オリンピックでは新幹線ができ、たくさんのメイドインジャ
パンが世界に認められたきっかけにもなりました。
また、東京オリンピックの記念に硬貨やグッズなどが販売されましたね。
僕の家にも東京オリンピックの記念硬貨があったので、おそらく日本のほとんどの家
庭にとって、注目すべき超特大イベントだったのではないでしょうか。

カメラや望遠・超望遠レンズなども東京オリンピック(1964)に向け開発がすすめら
れ、特にNikonFは当時最高の技術で作られ非常に信頼性が高く、東京オリンピック
(1964)を機に世界的にも報道カメラマンの標準機種になったそうです。

確かに、NikonFシリーズを持っている年配の人多いですが、そういうことなんでしょ
うか。
当時はまだキヤノンが報道カメラマン用のカメラをつくっていなかったため、カメラ
マンの機材はNikonFが中心でしたが、きっと2020年の東京オリンピックに向け各社は
開発促進に力を入れているでしょうね。どのようなカメラが発売されるか今から楽し
みです。

2020年の東京オリンピックの一眼レフのシェア率は、ニコンとキヤノン果たしてどち
らが多いでしょうか。
ちなみにロンドンオリンピックでは、ニコンが圧倒的多数だったとかいう噂されてい
るようですが・・・。

撮影機材・LED照明の専門店

『ハイアングル』

被写体を上から見下ろして撮影することを「ハイアングル」と呼びますが、高い位置
から撮影することによって、写真に広がりを持たせることができるんです。
笑顔の女性や動物をハイアングルで撮るとかわいらしい印象になるし、泣いている子
どもをハイアングルで撮ると怒っているような印象の写真になります(笑)
上から見下ろす風景は通常とは違う雰囲気があり、構図の幅も広がりバリエーション
も豊かになります。

最近では携帯電話を棒に装着しハイアングルでの自分撮りができる「自撮り棒」とい
うものがありますね。
これは確かにセルフタイマーを使うよりは便利そうです。
日本人はシャイな性格の人が多いので、自撮り棒を街で見かける事がありませんが、
外国ではとてもウケが良く、2014年大流行した自撮り棒「セルフィー」はTIMES誌の
選ぶ「2014年最高の発明品ベスト25」にも選出されたそうです。
ハイアングル撮影ができるだけでなく、棒の長さの分だけ遠くから撮影するので、背
景をより多く入れることが出来ます。ということは一人で旅行に行った時は便利かも
しれませんね・・。

ただ、韓国ではBluetooth機能を持つ自撮り棒は「通信機器」と見なされ事前に国の
許可が必要なため、基本的には販売が禁止されているうえ、使用者には「電波法違
反」として3000万ウォン(約320万円)以下の罰金、または3年以下の懲役となる可能
性があるので・・・要注意です!

撮影機材・LED照明の専門店

『HDR合成』

iPhoneで写真を撮ると、たまに「HDR」という写真が勝手に保存されます。
一体何が違うのだろう・・・と気にはなっていたのですが、やっと知ることが出来ま
した。
というか最近やたらとHDRという言葉を耳にする機会が多いです。

HDRは「ハイダイナミックレンジ合成」の略で、通常の写真技法に比べてダイナミッ
クレンジを表現するための写真技法の一種だそうです。
ダイナミックレンジとは、カメラのイメージセンサーが感じ取ることができる、最も
明るい部分と最も暗い部分の範囲を指します。

つまり、HDRの具体的な手法は、露出を変えて撮った複数毎の写真を合成する、、、
これだけです。
HDR合成すると普通に撮った写真に比べて、リアリティがあり肉眼に近い写真に仕上
がります。
(言われるまで気づきませんでしたけど・・・)

室内などあまり光の変化がない環境での写真より、夜景など光の変化が大きい写真の
方がより幻想的な写真となり、HDR合成の効果が最大限に生かせるんだそうです。な
るほど~・・・。
iPhoneは標準でHDR撮影が可能ですが、一眼レフの写真はPhotoshopなどの編集ソフト
が必要です。
HDR合成専用ソフトであれば1万円前後で買えるようです。

画像を加工するためにはRAW撮影をしたいところです。
RAW形式は容量が重いため、PCの性能によっては加工処理に少し時間がかかってしま
うのですが、立体感が出てとてもイイ写真になります。

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『HDR合成』

iPhoneで写真を撮ると、たまに「HDR」という写真が勝手に保存されます。
一体何が違うのだろう・・・と気にはなっていたのですが、やっと知ることが出来ま
した。
というか最近やたらとHDRという言葉を耳にする機会が多いです。

HDRは「ハイダイナミックレンジ合成」の略で、通常の写真技法に比べてダイナミッ
クレンジを表現するための写真技法の一種だそうです。
ダイナミックレンジとは、カメラのイメージセンサーが感じ取ることができる、最も
明るい部分と最も暗い部分の範囲を指します。

つまり、HDRの具体的な手法は、露出を変えて撮った複数毎の写真を合成する、、、
これだけです。
HDR合成すると普通に撮った写真に比べて、リアリティがあり肉眼に近い写真に仕上
がります。
(言われるまで気づきませんでしたけど・・・)

室内などあまり光の変化がない環境での写真より、夜景など光の変化が大きい写真の
方がより幻想的な写真となり、HDR合成の効果が最大限に生かせるんだそうです。な
るほど~・・・。
iPhoneは標準でHDR撮影が可能ですが、一眼レフの写真はPhotoshopなどの編集ソフト
が必要です。
HDR合成専用ソフトであれば1万円前後で買えるようです。

画像を加工するためにはRAW撮影をしたいところです。
RAW形式は容量が重いため、PCの性能によっては加工処理に少し時間がかかってしま
うのですが、立体感が出てとてもイイ写真になります。

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『夜景撮影必須アイテム』

この時期はイルミネーションが綺麗で、寒いけど夜に出かけたくなりますね。
イルミネーション撮影に必須なアイテムといったら、カメラはもちろん、レリーズや
三脚が必要ですが、三脚は安いものから高いものまで様々なので、どれを選んだら良
いか悩むところではないでしょうか。
実際、ぼくも悩んでいます。
ということで、三脚についての基礎知識をおさらいしてみます。

三脚を選ぶ上で最も重要なのは最大積載です。
最大積載、これは自分の持っているカメラの重さに三脚が耐えられるかです。
一眼レフは機種によって重さが様々で、ハイアマチュア級のカメラだと2キロ程の重
さの機種もあるので、三脚選びを失敗しないためには、チェックしておきたいポイン
トです。

雲台も前後左右に動かすことができる3WAY雲台と、ねじを緩めて動かすタイプのもの
がありますが、使う人の好みで決めて良い、と。
素材は大きく分けるとカーボンとアルミの2種類あります。
カーボンは重くアルミは軽いので、耐久性は断然カーボンの方が良く、本格的に撮影
する人向けです。
趣味で撮影する程度であれば、アルミで全く問題なさそうですし、使っている人も多
いです。

ざっくりですがこんな感じです。
ともあれ、どのような使い方をしたいかで三脚を選ぶことが一番重要と言えそうです
ね。

撮影機材・LED照明の専門店

『ISO感度』

もう年の瀬ですね。
お正月は家族で過ごしたり、ゆっくりしたり、何かと屋内で過ごす時間が多いです。
屋内での家族写真を撮る機会もあるのではないでしょうか。
室内での撮影はどうしても写真が暗くなってしまったり、明るく写そうとして手ブレ
してしまうことが多いですよね。

こんなときの対処法はISO感度を上げることですね。
最近の一眼レフはISO感度が一万超えののものもありますが、むやみにISO感度を上げ
るとやはりノイズが気になりますよね。
ISO感度の上げすぎは禁物ですが、IS01600程度であれば許容範囲であるので、三脚を
使ったり、シャッタースピードをゆっくりにしたりF値2.8以下の明るいレンズを使っ
たりすると高画質撮影も可能になります。

どれだけの光を当てたらちゃんとした画像になるかの基準を決めることを「ISO感
度」と言いますが、
ISO感度のISOという規格は国際標準化機構が定めたフィルム感度の規格で、もともと
欧州と米国では違う規格が用いられていたそうです。
1983年以降ISOに統一されたそうで、旧表示と併記されていることがあります。
こういった規格が統一されると、国産以外のカメラも扱いやすくて良いですよね。
でもメンテナンス・コストパフォーマンス等を考えるとやっぱり国産カメラが一番な
んですけどね。

撮影機材・LED照明の専門店

『ニコンDfにメリークリスマス』

ニコンDfが発売されてから、早1年・・・。
ニコンDfは、「ONLY ONE D-SLR」というコンセプトのもと、写真を楽しむカメラとしての操作性などを追求したニコンらしいカメラで、なおかつ1661万画素CMOSセンサーによる高画質で高機能な上、FXフォーマットで最軽量であるのが特徴的なモデルです。
クラシカルな外観が魅力で、古いレンズをつけてもバランスが良いです。

なんと、そのDfが、ニコンが12月にDFのブラックボディーのシルバーパーツをゴールドにした『Df50mm f/1.8G Special Gold Edition キット』を販売します!
ニコンファンにとって、最もメリークリスマスなニュース。
ボディーは600台の限定での販売で、価格はオープンオプライスですが、30万前後で販売されると予想されています。
また、50mmレンズも同時に販売されるので、合わせて揃えたいですね。
Dfの名入れサービスもゴールドで対応するそうなので、持っているだけで優越感に浸れる1台になりそうです。

ということは、ニコンDfの後継機の発売はまだ先ということなのでしょうね、きっと。
まぁ、D4の後継機が出ない限り、希望は薄いのでしょうけれども。
そうなると、このDf Gold Editionは手に入れて損はないですね。
長年の相棒であるD300の後継機は出ないようですし・・・、自分へのクリスマスプレゼントにと検討中です。

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