『様々な分野で活躍するLED』

長寿命・低消費電力などの優れた特性により、蛍光灯や白熱灯などに代わって家庭用のランプとしても主流になりつつあるLEDですが、以前ブログでお伝えしたダンス以外の分野でも、とてもクリエイティブな使われ方をしている動画を発見しました。

それは「Introducing the Nike RISE ‘House of Mamba’ LED court」という動画。
何と、コート全面がLEDディスプレイになっているんです。

上海のバスケットボール若手最優秀選手を選抜する「Nike Rise」というキャンペーンのために計画されたプロジェクトで、ナイキがNBAのコービー・ブライアントと共同で、1次予選を通過した30人の「トレーニング用」として製作したものだそうです。
さすが中国。ハンパないですね。

しかもこれ、単なるディスプレイではなく、モーションセンサーが内蔵されていて、選手1人1人の動きを個別に追えるんだそうです。
映像を観ると、選手の動きにライトが反応したり、逆に光を選手が追いかけたり。すごい。
バスケットをプレイしている様子がまるでアートのようです。
このLEDのバスケットコートには、タッチパネルのようにトレーニングメニューが表示され、ミスが記録された場合は、矯正メニューが表示されるとのこと。
ひえ~。わずかなミスも見逃されないってことですか。

でもスポーツ観戦はあまり好きではない人も、これなら楽しめそうですね。
今後はバスケットのみならず、さまざまなスポーツがこのハイテクなコートで行われるようになったら楽しいかもしれませんね。

撮影機材・LED照明の専門店

『シズル感とは?』

先日テレビのグルメ番組を観ていて、その映像の美味しそうなこと・・・タレントさ
んはたいしたコメントをしなくても(失敬)、映像で十分美味しさが伝わるってことあ
りますよね。
言葉では決して伝えられないシズル感を観ると、プロの技だなと感じます。

このシズル感のルールにみなさんは、お気づきですか?
グルメ番組は食べる前に箸で食べものを持ち上げ、少し焦らしますよね。
これは業界的には「箸上げ」というテクニックだそうです。
確かに確立されてる感はありますね(笑)
実際に料理を口に運ぶ直前の動作を見せることで、見ている人が思わず口を開けたく
なるという心理をついているわけですね。
ステーキを目の前で食べている人がいて、一口あげよっかと目の前にステーキを見せ
ておいて、やっぱりあーげない、ってなると思わずヨダレが出るのと同じ心理です
ね。
・・・あまり良い例えが思いつきませんでしたが。

また、撮影の方法として照明を用いて立体感をだしたり湯気を出したりなど、美味し
く見せるためのテクニックも応用し、美味しいものをより美味しそうに見せているん
ですねぇ。
あとは色も大事。
青みのがかった色は人間の心理的に食欲を失います。
それを逆手に取って、青色のものばかり食べて食欲を減らそうというダイエット方法
もあるくらいですからね。

料理を食べる前にシズル感ある写真を一枚撮っておけば、食べたあともその余韻に浸
れるからオススメです。

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『自宅=お化け屋敷!?』

「クラウドファンディング」って最近よく耳にします。
かんたんに言うと、インターネットを通じて不特定多数の人々から、事業にかかる費用を集める。というもの。
群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語だそうです。

前に紹介したモンスターズインクみたいなウェアラブルカメラも、道路そのものをソーラーパネルにするプロジェクトも、クラウドファンディング。
多くの賛同が得られれば、個人でもアイデアをカタチに出来るって、素晴らしいシステムですね。

そんな中、誰が投資するんだよっていう、でも人気の、開発中のゲームアプリがあるんです。

『Night Terrors』
https://www.youtube.com/watch?v=ZQsyr4QX-GU

これ、わかりますか・・・?
自宅がまるごとバーチャルなお化け屋敷になってしまうんです・・・!
AR(拡張現実)技術を用いて、スマホのカメラを通して、自宅の映像にお化けが合成されています。

日没後の真っ暗な家の中で、LEDライトを点灯させたスマホのカメラをのぞきながら家の中をウロウロすると、部屋の奥からお化けが出てきたり、少女が泣いていたりするのです。
実際の俳優を起用しているため、お化けや効果音がとてもリアルです・・・。

僕は絶対ダウンロードしませんよ・・・だってゲーム終わった後も、そこに何かいそうな気がしちゃうじゃないですか。
すごい発想なのは認めますよ・・・。
でも怖すぎでしょ。

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『脱スマートフォン依存症』

スマートフォンって便利すぎて一度手にしてしまうと、もはや無くてはならない存在
になってしまっていませんか。

「スマートフォンが無いと不安」と言ってしまっている時点で、いわゆるスマート
フォン依存症らしいのですが、実際のところ自分では全くそのつもりはありません。
しかしどうやら、依存している人というのは殆どその自覚が無いようなので、自分も
スマートフォン依存症なのかもしれませんね。

スマホ依存はアルコール依存症やニコチン中毒、薬物中毒、ギャンブル依存症と同じ
くらい危険とも言われていて、寝る前に見過ぎて寝つきが悪くなったり、次の日の活
動にも影響を与え、疲れ目になったりもします。
夜に強い光を浴びてしまうと、メラトニンという入眠作用や睡眠維持作用のあるホル
モンの分泌が阻害されてしまうため、様々な体の不調が起こるのだそうです。

どういう症状がスマホ依存症というのか、とあるサイトには以下の項目がありまし
た。

□スマホを忘れた日はとても不安になる
□いつでも無意識にタッチパネルを触っている
□「充電ができるかどうか」「Wi-Fiがあるかどうか」などで、入るお店を決める
□財布を忘れていても、スマホだけを持っていることがある
□朝、目が覚めて寝転がったまま、ニュースやSNSをチェックする
□わからないことは、すぐにスマホで調べる
□充電器を忘れたら、つい買ってしまうので、いくつも予備を持っている
□画面の見すぎで、目の下にクマができている
□着信していないのに、スマホが振動した錯覚に陥る
□スマホを握ったまま眠ってしまう

4以下=問題なし
4~6=軽症
6~8=重症
8~10=依存気味

うん、結構当てはまる・・・。
そうは言っても、なかなかやめられないのが現実で、いっそのことガラケーに戻せた
らどれだけ楽かと思ったりもします。

スマホ依存症は、実は世界中で問題になっていて、様々な対処方法が考えられていま
す。
脱スマホ依存症のためのアプリまである始末。それは本末転倒なような気がします
が・・・。

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『夕焼け写真』

夕日の美しさは世界共通。
西の空の彼方に、すべてを赤く染めながら沈む太陽は、筆舌尽くしがたい美しさを秘めています。

中でも世界一美しいと言われているのは、ギリシャはサントリーニ島のイアという街。
午後になると、エーゲ海に夕日を見に観光客がたくさん訪れるそうです。
最近メディアでも頻繁に取り上げられている人気の観光地ですし、一度は訪れてみたいです。

ただ、イアの見物スポットは、美しい夕日を見たい観光客で常に埋め尽くされているそうで。
人の後ろ頭と、スマホやカメラを持つ手しか見えないということもありえますね。。。

絶景の写真は、美しく撮れなければ意味がありません。
夕日の撮影する際に注意したいことは、ホワイトバランスの設定です。
夕焼けの赤っぽさはホワイトバランスで大きく変わってきます。
赤く燃えたよう雰囲気を出すにはホワイトバランスを曇りや日陰などにして撮影すると、理想に近づきます。
露出はアンダー気味にし、絞りはF8~F11程度、ISO感度100を基本に調整すると色合いがはっきりと出て良いですね。

構図も重要です。
太陽をどの位置にもってくるか、雲の動きとのバランスを見ながらバランスの良い構図をみつけると、グッと良い写真が撮れるかもしれません。
世界一美しい写真が撮れるといいのですが。

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桜の季節までもうすこし!

さて3月に入って寒暖もまさに三寒四温といった感じですが、確実に春にむかい、外出先の写真撮影も楽しい時期になりました。

これからの季節、待ち遠しいのはさくら。これだけのお花見文化は日本独特といっていいでしょう。桜前線の天気予報なんて他の国じゃどこに行っても見られませんからね!

さて、さくらはもう少し先ですが、これから梅をはじめ、様々な花が咲き始めます。花の撮影についてみてみましょう。

ロケ撮影では自然光がキーポイント。時間によって柔らかな光から直射日光でコントラストの強い光まで差があります。
この自然光によって、花の色が左右されるので要注意。

梅の花は白や鮮やかな紅梅までありますね、そしてさくらは概してふんわりとしたピンク色。さらに桃の花は圧巻なほどの桃色です。
それぞれの花の色を大切に表現するために、ホワイトバランスをマニュアルで設定したいものですね。

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『化粧革命』

女性って、化粧で本当に見た目が変わりますよね。
芸能人に似せるメイクをするざわちんの化粧テクニックは最早アートの域。
でも、あのメイクには何時間とかかってるらしいですね。

女性にとって化粧は超大事な作業。その時間の掛け方は人それぞれ。
ものの5分でメイクを完了いてしまう人もいれば、時間をかけてバッチリ仕上げる人もいるし、女性って大変だなあと思います。

そんな化粧事情が変わる、新テクノロジー「MODA」が登場。
スマホで理想のメイクの写真を選んで機械に送信し、機械に顔を突っ込むと、30秒でバッチリメイクに仕上がるという冗談みたいな本当の話。

https://www.youtube.com/watch?t=39&v=tR9mbXs3wA8

顔の大きさとか目の位置とか人によって違うから、眉毛の位置が変なところにきたりとかしないのかな・・・なんて思ってしまいますが、この製品は3Dプリンターの技術を応用しているので、そんな心配はいらないようです。
顔の形を瞬時にマッピングして、化粧すべき位置を正確に判断してメイクをしてくれます。
「メイクをプリントする」っていう発想らしいです。
また、化粧品もミネラルが含まれた専用の顔料を使っているようなので安心ですね。

美容業界にも3Dプリンターの技術が応用されているなんて、すごいですね。
これからもこの技術を使って画期的な商品が生み出されるのかと思うとワクワクしますね。

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『デジタルデトックス』

「デジタルデトックス」という言葉をご存知でしょうか。
IT依存症を防ぐため、デジタル機器から一定期間離れる取り組みで、スマートフォンはもちろんパソコン、ゲームなどすべてのデジタル機器に1日~数日まったく触れないことで現実のコミュニケーションを取り戻し、常にオンラインでいなければならないという強迫観念からくる「デジタル疲れ」や「つながり疲れ」から解放することを目的とする活動のことです。

元はアメリカのIT企業に勤める人から始まった運動ですが、現在急速に広まりつつあります。
個人ですべての電源をオフにして始めることもできますが、依存度の高い人は、企業が行っているキャンプなんかに参加するとよいかもしれません。

スマホの電源を切ってしまったまま長時間を過ごすということに抵抗感を感じる人でも、アウトドアという非日常空間であればスマホを忘れて楽しい時間を過ごすことができるだけではなく、キャンプにはデジタル生活で失いがちな五感や身体感覚を蘇らせてくれる刺激がたくさんあります。

とはいえ、実際デジタル社会である以上、急に連絡が取れなくなるというのは、周りに心配をかけてしまうので、Facebookなどで宣言してから行きましょうね。

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『トイカメラ』

デジタルの時代になっても、「Holga」「LOMO」「Diana」といったトイカメラは愛用者は多いですね。

もともとトイカメラは、低所得者や年少者を中心とした大衆的な普及を目的とした写真機なので、安価な材質を用い、簡素化された製品であまり精密に作られてないので、ピントがずれてたり、色あせてたり、狙ったようには撮れません。
しかし、そんな即興的な仕上がりが何故かカッコよく思えるときもあります。
ちなみに、Holgaのレンズはプラスチックです。

トイカメラはフィルムで撮影するので、持っていても現像が面倒だったりで使う機会が少ないという人も多いのではないでしょうか。

最近では、トイカメラとデジタルカメラの機能を持ち合わせた「トイデジカメラ」というのも登場しています。
トイカメラを中心に展開している会社もあり、とくにFUUVIというメーカーの開発する商品は、子供や女子が好きそうなものばかり。

遊び心満載で、THEおもちゃカメラといったかんじです。
なにより商品開発が楽しそうですね。

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『ソロシアター』

狭い部屋でも、映画館に。
お一人様専用ホームシアター「ソロシアター」。

その名の通り、一人映画館気分を味わうことができるという画期的なアイテムです。
箱をかぶることで外界をシャットアウトし、箱の天面に設置・固定されたスマートフォンやタブレットの画面でくり広げられる映像に、まるで映画館で見るかのように集中できるという仕組み。

https://www.youtube.com/watch?v=W8sCgwkUol8

これ、ただ段ボールにスマホをつけてるだけでしょと思われがちですが、光を通さないように段ボールの隙間はきれいに埋められていて、おまけに内側には黒い段ボールを使用し、映画館のような暗闇を演出しています。側面には酸欠にならないように給気口も設けていて、安全面においても安心です。また収納も簡単にできるよう工夫されています。

この「ソロシアター」は、現在「Makuake」にてクラウドファンディングを実施中で、出資すれば定価から10%引きの3,240円で1セット入手することができ、順調にいけば今年の10月には製品が送られてくる予定だそうです。
自宅にいながら気軽に映画館のような臨場感が味わえたらいいですねぇ。
ただ、確実に一人きりのシチュエーションでないと、ちょっと奇妙です。。。

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