『小型ボディカメラ』

またまた、アメリカの話題。
アメリカでは警察官が不祥事防止のため、小型ボディカメラを装着しているそうです。

また、一部の 地域では、学校でも校長と教頭が小型カメラを身につけて、学校生活を記録しているんだとか。
小型ボディカメラをネクタイ等につけて行動し、学校の玄関や食堂で生徒の様子を観察したり、生徒や保護者と話す際には会話を録画したり。
何か怖いですね、逆に。

ちなみに、小型ボディカメラの導入以前から学校の廊下や階段、食堂などに防犯カメラを10年前から設置していて、さらにスクールバス車内にもカメラを搭載しているそうです。
そんなに荒れているんでしょうか・・・。
効果はあるんでしょうか・・・。
やりすぎ感はありますが、最近では学校内で起こったことが問題になるケースが多発してますし、日本でもいつか導入されるかも知れませんね。

アメリカで導入されている小型のボディカメラは、カメラの後ろがクリップになっているタイプのものですが、日本で販売されているものは、以前ブログでも紹介したメガネ型のものや、腕時計型、ライター型など、モノに埋め込まれているタイプのものがほとんど。
防犯というよりはむしろ、盗撮用なのではと疑わせるものばかりです。

そう考えると、日本は犯罪に対する防犯意識がかなり薄いのかもしれませんね。
それだけ治安が良く、平和だということでしょうね。

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『次世代オーブン』

アメリカで予約販売されている最新オーブンは、カメラや重量計が、食材や料理の種類や重量を自動判別し、コンピュータが最適な温度や調理時間を自動設定してくれるそうです。

内蔵の温度計で、肉などの食材に突き刺して内部の温度を計測し、肉の内部の温度を測りながら火加減を調整するため、生焼けや焼き過ぎを防ぎ、ユーザーの好みの焼き加減に調理してくれるといいます。
おまけに、WiFi機能を備えていて、庫内のカメラが撮影する画像をインターネット経由でスマートフォンから閲覧でき、スマートフォンを使って、いつでも焼き加減を確認できます。

時代がここまできたんですねぇ。
肉の焼き加減に、もの凄いこだわっている人にとっては、まさに神アイテムなのかもしれませんが。
というかカメラ機能いるかなぁ・・・。

ちなみにアメリカでは、日本の「オーブンレンジ」のように、電子レンジの機能を備えている家は少なく、基本的にはオーブンと電子レンジは別々で買う家庭が多いとのこと。
というのも、アメリカは肉(半端ない大きさの)がメインの料理が多く、オーブンレンジのような機能では火力が弱すぎて満足のいく調理ができないようです。
どんだけ。。。

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『ウェアラブルカメラ』

よくバラエティ番組で見かける、小型カメラ付きヘルメット。
これも一種のウェアラブルカメラですよね。
それを装着して撮影された映像は、リアクションがリアルに伝わってきて面白いです。
お笑いトリオ森三中の大島美幸さんが、先日第1子男児を出産したというエンタメニュースがありましたが、その大島さんが小型カメラ付きヘルメットをかぶって、自らの出産を撮影したという話を聞いて、なんて素晴らしいプロ意識だと思いました。

そんなウェアラブルカメラも小型で軽量化が進んでいて、先日パナソニックから発売されたウェアラブルカメラ「A1H」は、小さい懐中電灯みたいな形のウェアラブルカメラ。
付属のバンドで目の真横に装着可能です。
わずかΦ26.0mm弩钞表ぢの井房ボディで、剂翁も腆45gと、ポテトチップス一袋(60g)より軽いんです。
そのうえ防水・防塵・耐衝撃・耐寒のタフ設計のため、水辺やウインタースポーツ、アクティブなシーンでガンガン使えるみたいです。
カメラは幅広く進化していきますね。

ちなみに、このウェアラブルカメラ「A1H」は、プロモーションにサッカーブラジル代表のネイマールを起用しています。
ネイマールと子どもたちが、「A1H」を装着してミニサッカーを楽しむ映像を収録。
ネイマールが実際に「A1H」で撮影した”ネイマール目線”を通じて、ウェアラブルカメラの特長である”何かをしながら見ている映像を撮影できる”ことの便利さを伝える。という内容になっています。

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あのウィリアム・エグルストンが?!

20世紀後半で最も重要な写真家の一人といわれる、あのウィリアム・エグルストンがアルバムを初リリースした、というニュースにびっくりです。
あることに天才的な人は、一つのことだけにとどまらない才能を持っているということでしょうか。
エグルストンが幼少の頃からピアノを弾いていて、今回のリリースされたアルバムに収録された13曲は20年以上に製作した音源が元になっている、というところにも驚き。
レーベルSecretly CanadianのHPには、オフィシャルオーディオ映像もあり、YouTube上の今回のアルバム「Musik」のドキュメンタリービデオも面白い!
制作スタイルは即興(インプロビゼーション)で、今も昔もバッハが彼のヒーローというほど、なるほど音源を聴くとバッハの編曲のような印象から即興演奏が続くことにもびっくり。
シンセサイザーを操り、グランドピアノを奏でる姿は稀代の作曲家のように美しく、あのエグルストン?とまた繰り返してしまいます。
レーベルのオンラインストアでは、CD、LP、MP3から選べることができるのもいいですね。
すでに次回作の話も持ち上がっているということで、次もやはりインプロ演奏で、生ピアノであるという予想を言っています。
ある年齢になると「御年」といわれるように、エグルストンも御年78歳といわれますが、いやいや、まだまだ、私たちの目も耳も楽しませてくれそうです。
頼もしいですね。

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『LEDの防虫効果』

「LEDは虫が寄ってこないらしい」という話を耳にしたことはありませんか?
これって本当でしょうか。

そもそも、多くの虫は、波長340~350nmの紫外線に集まる習性があるのだそうです。
夜間、照明に虫が寄ってくるのは、照明から出る紫外線を感知しているからなんです。
電球や蛍光灯は、なんらかの紫外線を放射してますので、その光に寄ってくるのです。
それに対し、LED照明は紫外線をほとんど出さないので、虫は明かりだと思わないのでLED照明の周りには虫が寄りにくいのです。

科学的に証明されているんですね。
つまり、当店のLED照明機材は夜間の屋外撮影にもバッチリだということですね。

最近の研究では、虫が寄りにくいだけでなく、青色LEDには殺虫効果があるのではとも言われています。
虫に効果があるのなら植物とか食物にも影響がありそうな気がします。
また、青色LEDは生活リズムに与える影響が近年問題視されています。
青色LEDは太陽光と同じ周波数を発しているため、夜この光を浴びていると、体が昼間と勘違いしてしまい、睡眠不足、ひいてはうつ病を引き起こす可能性があると指摘されています。
寝る前にスマホをいじるのは良くないと言いますからね。
でもわかっていてもやってしまうんですけどね・・・。

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『インスタの新サービス』

スマホの普及と同時に、いろんなSNSが認知されてきましたが、3大SNSといったら、Facebook、Twitter、あとひとつはInstagramでしょうか。

Instagramは一言でいうと、写真投稿がメインのSNS。
それゆえ、オシャレな写真投稿が多いのです。
文章は1~3行くらい添えるだけ。
文字が多めなTwitterや多機能なFacebookとの大きな違いはそこです。
あと、「いいね」で拡散しないので、仲の良い人とだけ繋がるコミュニティという感じでしょうか。

撮影した写真は、プリセットされたフィルターで加工し、手軽に良い雰囲気の正方形の写真を作成・共有できます。
また、他のSNSよりも操作や画面がシンプルで、洗練されている感じがユーザーの心を掴んでいる印象がありますね。
どんどん利用者が増え、現在では世界中に3億人以上のユーザーがいて、Twitterを上回る数だといいます。
今一番乗っているSNSといっても過言ではないかもしれません。

そんなInstagramに連動した、新しいサービス「Instantbook」が登場しました。
Instagramの写真をフォトブックとして製本してくれるサービスです。
他にも同様のサービスはたくさんありますが、このサービスの特徴は、選ぶ写真は1枚だけ、という点。
そしたらあとは連続する59枚が自動的に選択されて1冊の本に印刷されるのだそうです。
サービスコンセプトは「インスタント」で、注文も1分くらいで終わるとのこと。
たしかにいざフォトブックに残そうとしても選ぶのに一苦労ですしね。

フォトブックのページ数は122ページ、サイズは144mm×96mm×12mm で、専用のケースが付いてきます。
まだベータ版だそうですが、オシャレな写真多めのユーザーにとっては、これまで投稿した写真を記録として形にできるため、いいかもしれませんね。

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『イケアの動画』

IKEAってこんなにいっぱいあるんですね。
なんと世界37の国と地域に合計301店舗。まさに世界最大の家具販売店であるIKEA。
日本では2006年、千葉県船橋市に一号店がオープンして以来、2014年の立川店で8店舗目だそうです。

安くてオシャレなインテリアが買える店として、若い世代を中心に人気が高まっています。
デザイン性の高い家具を安い価格で提供するだけでなく、IKEAは優れたマーケティング手法を世界中で展開していて、その中の1つとして動画を積極的に活用しています。

例えば、英国のIKEAが制作した動画。

https://www.youtube.com/watch?v=x4_3LYybq9I

舞台はある女の子が持つドールハウス。
中に住む人形たちの楽しそうな様子がMV風に表現されていて、コミカルな動画になっています。

続いて、アメリカのIKEAが制作した動画。

https://www.youtube.com/watch?v=iBAutIOMhyc

部屋が片付けられない人の家にイケアの専門スタッフが行き、IKEA商品で部屋を模様替えするという短編動画になっています。
アメリカっぽいドキュメント番組風に仕上げてあるのが、個人的にはとても面白いです。
マネしたくなる要素がたくさん詰め込まれてあるので、IKEAの宣伝効果としては満点の動画ではないでしょうか。

最後は、スペインのIKEAが制作した動画。

https://www.youtube.com/watch?v=r4L3yGCGLQk

「Start something new(新しいことを始めよう)」 というタイトルで、ある“きっかけ”で一人のおじいさんの日常が変わる様子を描いた動画。
そのきっかけとは、ちょっとした習慣の変化と、IKEAで買ってきた一脚のイス。
毎日退屈そうだったおじいさんがどんどんポジティブになっていきます。

IKEAは動画を通して、IKEAのある生活が人々に何をもたらすかをうまく表現しているんですね。
各国のIKEAがそれぞれの考えで動画を制作していて、YouTubeには数千もの動画がアップされているんだそうです。

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『料理写真の技を磨く』

出かけ先のレストランで、運ばれてきた料理を食べる前にスマホでパチリ。
ちょっと前なら意味不明な行動ですが、今ではこんな光景フツーですよね。特に女子に多いですね。

こういった行動は日本のみならず世界中でもフツーのことのようです。
主にSNSに投稿するのが目的なんですね。
スマフォ専用アプリ「Instagram」でもこういった料理の写真は数多く投稿されています。
どうせアップするなら皆が「美味しそう」と共感してくれれば嬉しいし、逆に美味しそうな写真を見つけるとフォローしたくなりますもんね。

そして、「Instagram」に投稿する料理写真をレベルアップさせる手法を学ぶ教室までもが、ついに登場。
こちらが、その動画。
https://www.youtube.com/watch?v=dvPTG1he2Mo
イスラエルのワイナリーがプロの写真家を講師に呼んで開催している教室です。

この教室の特徴は、料理を「最高の見せ方」で撮影するため、専用の特注皿が使用されているということ。
その皿は陶芸家のアディ・ニッサニがデザインしたもので、「食べる用」ではなく「撮る用」に特化した皿のため、形がとてもユニークなのです。

たとえば、「Limbo」という皿は、イームズの椅子みたいな形。
椅子の座面に料理を置くような感じで、手前にiPhoneを差し込むミゾまで付いています。
背景の余計な物を隠すことができ、料理が際立って美しく撮れます。

また、「The 360」という皿は、「Limbo」同様手前にiPhoneを差し込むミゾが付いて、陶芸のロクロのようなスタイルで、皿がクルクルと回転します。
回転することでアングルを最適な位置にもってくることができるということです。

ちなみに、この料理教室の参加費はおよそ100ポンド(19,000円)で、すでに完売状態。
上質な写真の撮り方を学べる上、美味しい料理が食べられるなんて最高ですね。
さらに照明にもこだわるなら、ぜひ当店のコンパクトLED照明機材を。

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『大人用ランドセル』

雑誌「カメラ日和」とのコラボで、オシャレなカメラバッグをリリースし話題を呼んだ「土屋鞄」。

そんな土屋鞄から大人用のランドセル、その名もズバリ「OTONA RANDSEL」が登場したようです。

最近、海外でランドセルが流行っているという話は聞いたことがありますが、ついにランドセルの老舗ブランドが本格的に動きました。

仕事用カバンとして設計・デザインされていて、とてもカッコいいです。
土屋鞄製造所は、職人の丁寧な手仕事による革のカバンを手掛ける老舗の鞄屋ですが、創業50周年の節目を記念した新たな試みとして開発したプロダクトだそうです。

箱型のボディは、懐かしさを覚えるランドセル。
しかし、メイン素材には、ナチュラルな表情と上質感が存在を主張する「ヌメ革」を使用してるため、スタイリッシュでカッコいいデザインに仕上がっています。
A4ファイルもパソコンも縦にすっきり入ります。
色はブラックとブラウンの2色で、価格は10万円と、こちらも大人設定。

カメラ用に、もう少し奥行きのあるデザインのものがあれば・・・ってそうなるとリアルランドセルになっちゃいますね(笑)
ランドセルって、小学生の時は重くてデカくて、良い印象なかったけど実は超機能的カバンだったんですね。

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『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』

芸術の秋ということで、今秋公開の映画、「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」の話題。

https://www.youtube.com/watch?v=5IBIv1FweK4

誰も知らなかった天才女性写真家ヴィヴィアン・マイヤーと、発見された彼女の撮った写真を巡る物語。
彼女の作品が発表されていたら、20世紀の写真史は変わっていたかもしれないーー。

2007年、シカゴ在住のある青年が、ネガフィルムの詰まった箱をオークションで手に入れる。
そこにはヴィヴィアン・マイヤーという誰も知らない女性の名前とともに、傑作としか思えない写真の数々があった。
写真共有サイトのFlickrにアップしてみると、「最高!」「これ大発見じゃん!」という声が山のように寄せられた。
ヨーロッパ、アメリカの各地で展覧会が開かれ、写真集が出版され、専門家からも「20世紀の写真史を書き換えたかも」と高い評価を得るようになる・・・。

・・・というのが、この映画のはじまりです。
嘘のような本当の話。

そして、ヴィヴィアン・マイヤーを調査すると、写真家ではなく乳母をしていたことがわかります。
15万点以上の作品を残しながらも、1枚も公表することなく、誰にも見せることなく、この世を去ったのだそうです。
しかも生涯独身で、親しい友人もなく。
なぜこれほどまでに素晴らしい写真を撮影できたのか、そしてなぜ作品を誰にも見せなかったのか・・・。
映画は、写真の発見者本人が監督を務めていて、関係者へのインタビューなどを通してヴィヴィアン・マイヤーという人物像が明らかにされていきます。

普通、良い写真が撮れたら人に見せたいし、自分を世の中に知ってもらいたいと思いますよね。
才能があるのに、自己満足で終わらせる欲のなさ、羨ましいです。
SNSが発達した現代だったら、もしかして少し違っていたかもしれないですね。

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