『自撮りのドローン化』

今やかなり一般的になったドローンですが、まだまだ日々進化を遂げています。
このたび登場したのは、手のひらサイズの超小型ドローンです。
その名も「Spark」。
最大の特徴はジェスチャーで操作できること。
面倒な設定は無く、手を動かすだけで、自分や友人の写真を空中から撮影できて、シェアできるのだそうです。

具体的には、電源を入れるとまず、Sparkはカメラを使って操縦者を探します。
操縦者が見つかると、空に飛び上がります。
そして、操縦者が手を左右に動かすと、Sparkは手の動きを追うのです。

操縦者は常にフレームの中心に捉えられ、歩き回っても姿を追い続けます。
いよいよ、両手で「写真フレーム」のジェスチャーをすると、写真が撮影されるというわけです。
もちろん専用のアプリでの操作も可能です。
ズーム機能やダイナミックな動きの設定など、多彩な機能が用意されています。

しかし、何と言ってもジェスチャーで撮るという、誰でも分かる操作の仕方と、本体の小ささこそがこのドローンのずば抜けた魅力です。
自撮り棒が爆発的なヒットを飛ばしていますが、今後はドローンで自撮りする方法が流行るかもしれませんね。

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