日本公開、ロバート・フランクのドキュメンタリー映画

こちらで以前にロバート・フランクのドキュメンタリー映画に触れたことがありますが、振り返ってみると昨年2016年の10月に記したものでした。
さて日本でも待ちに待った公開が決定。
アメリカでは2015年の10月のニューヨークフィルムフェスティバルで公開されたのを皮切りに、全米ではもちろん、ヨーロッパ、アジアでの多数のフィルムフェスティバルで上映され、2017年の3月でも映画の公式ホームページではアメリカ内での上映スケジュールを発表しています。
監督はロバート・フランクの映像作品の編集も携わってきたローラ・イスラエル監督。サウンドトラックにはトム・ウエイツ、ボブ・ディラン、ヨ・ラ・テンゴそしてローリングストーンズなどなどと、作家やミュージシャンにも数々の影響を与えてきたフランクだからこその楽曲になっています。
インタビュー嫌いのロバート・フランクが、友人ローラ・イスラエル監督の前で見せた姿、彼の生活、そして彼の言葉を放つロバート・フランクが観れる貴重な資料とも言えるドキュメンタリー映画でしょう。

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