松井みどり氏の連続講義

多摩美術大学の非常勤講師でもある美術評論家の松井みどりさんが「言葉、物、自己と他者 : 1960~70年代の写真、現代美術、ダンスにおける現実との接触」というタイトルで連続講義が開講されます。
1回90分の講義で全7回の全行程は中平卓馬から始まり、森山大道、ロラン バルトを経由して前衛芸術全般に広く影響を与えているジョン ケージ、さらにダンサーでありコレオグラファーのイヴォンヌ レイナーとトリシャ ブラウンへと結ばれていきます。
全7回の講義内容をみるだけでも、写真、現代美術、ダンスをそれぞれ接点を見据えて、それらの繋がりを独特な視点で構築されるレクチャーは、松井みどりさんだからこその聞き応えのある講義になるでしょう。
講義の第1回目は7月19日、応募締め切りは前日の7月18日までです。
暑い夏に松井さんのインテリジェンス溢れる講義で目から鱗、これまでにない観点に開眼するかもしれません!

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