ISO感度400万?

先日キャノンから発表されたニュースが話題を呼んでいます。
低照度環境下でフル動画撮影などできる超高感度多目的カメラ「ME20F-SH」のリリースニュース。
ISO感度は400万相当、そして価格は300万円!
ハッセルブラッドの中判デジタルカメラがそのレベル、またはそれよりも上の数値だったかもしれませんが、どちらにしても一般に普及するカメラではないことは確か。
いくら撮りたい映像があったとしても、個人で購入するには「はいそうですか」とボーナスでまかなえるような額ではありません。そんな遠い存在ではあっても気になるのはその性能。
2013年にキャノンが開発したフルHD動画撮影専用の35mmフルサイズCMOSセンサーを改良して搭載され、暗い場所でも超高感度と低ノイズの両方を実現したカメラとのこと。
すでにCMやテレビ撮影、PV、さらには映画までデジタルカメラで撮影されている時代。
これからはさらに動画に関してプロフェッショナルな域で技術が進んいくことは目に見え、それによって、価格競争、価格破壊が起こっていくのでしょうか?
どんな環境下でも対応できそうな「ME20F-SH」発売は今年の12月予定です。
ちなみにボディの重量は約1.1kg!!
撮影機材・LED照明の専門店