初期作品も

原美術館で1月24日から5月10日まで開催されるのが蜷川実花氏の個展「蜷川実花 : Self-image」です。
蜷川氏本人、twitterやInstagramでも頻繁に投稿しているので、ファンはもう随分前から待ちかねている展示かも知れませんね。
1月22日に開かれた内覧会には1000以上のメディア関係者が集まったそうですよ。

蜷川実花氏といえば、写真家のみならず映画監督としても活躍し、独特な極彩色のイメージで知られていますが、今回の個展では写真家として活動を始めたばかりの頃に撮りためていた白黒のセルフポートレートや、目黒川の桜を撮影した「PLANT A TREE」など、ちょっと違った蜷川氏の作品も展示されているそうです。

インスタレーションには、彼女の代表的な被写体の花や金魚などの映像が映し出され、その音楽を担当したのが渋谷慶一郎氏で、蜷川氏のSNSでは「音がついたらやばかった」とのコメントを残しています。
初期作品も含めてまたあらたな蜷川ワールドの魅力を見れる機会ですね。

http://www.haramuseum.or.jp

新宿西口撮影機材ライトグラフィカ