『雪のふる季節』

去年の記憶を忘れてしまっているのか自分が歳をとっているのかわかりせんが、冬が
来る度に「今年の冬は寒い!」と思ってしまいます。
異常気象が続いていて、12月には名古屋白の屋根もまっ白になりましたね。
名古屋の写真ファンたちは喜んだことでしょうね(笑)

東京でも雪が降りつもることが多くなりました。
電車が動かなくなったり道で滑ったり・・日常は大変ですが、雪が降ると嬉しいです
よね。
たくさん積もると、ついカメラを持ち出して写真を撮りたくなります。

雪の写真のポイントは、なんといっても露出補正。
明るくまっ白な雪の色をだすにはプラス補正が必須です。
補正はプラス1~2くらいでけっこう雪の白さが出るので、あとはホワイトバランス
で調整するとイメージが良くなります。

もう一つ、雪が降っているときにこそ使えるテクニックがあります。
それは普段あまり使うことのないフラッシュ機能。
降っている雪を撮るときにフラッシュを使うと、雪に光が一瞬だけあたり雪が止まっ
ているように見え、幻想的な写真になるんです。
もちろん、当社のLED照明機材で定常光を当てて撮ってもOKです。

でも、雪の降る日はカメラの防水や、雪から照り返す紫外線にも気をつけないといけ
ませんね。
とくに保護フィルターは絶対にあったほうがいいです。
何かあってからでは遅いですからね・・・。
寒いのは嫌ですが、キレイな雪景色を撮ることができれば嬉しいですね。

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