既存にとらわれず

以前写真コンテスト、コンクールといった評価の場への参加をお勧めしたことがあります。
写真学校で課題が出され、決められた期日まで提出し、最後には先生からの評価をクラス全員できくといった流れがあります。それを公のもとで行われるのが写真コンテスト、と捉えていいのではないでしょうか。
テーマを練り、試行して撮影し、それを公のもとで評価されるということは、写真へ望むモチベーション自体を高めてくれ、さらに向上心があがることによって自然にテクニックや知識が身に付いていきます。面白いもので、好きこそ物の上手なれというのは文字通りなのです。

さて、写真コンテストはアーティスト発掘やメーカーのプロモーションにかねたものなどから、地域の宣伝、活性、観光へのよびかけといったいろいろな目的で催されます。コンテスト・サイトなどで写真コンテストのみのリストを見るだけでも多彩なコンテストの数に驚いたことがあります。
海外のフォトグラファーの友人が驚いた日本の社写真コンテストのひとつに、「雷コンテスト」というものがありました。雷の撮影を応募して賞金もなかなかの額でした。
一方、筆者が海外の写真コンテストで面白いなあと思ったテーマは「逆光写真コンテスト」。普段タブーとされている撮影方法が、コンテストのテーマになるところと、それを作品としてみる視点の広がりに膝を打ちました。
自分の撮影モード、方法、撮影対象と関係ないものでも、興味深い面白そうな写真コンテストに参加することも、視点を広げたり、知識を身につけるのに面白いアプローチで得られますよ。

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