外付けフラッシュのお手入れ

外付けフラッシュが、バッテリーを代えたばかり(または充電したばかり)なのに電力不足だったり、反応が遅い時などありませんか?
バッテリーに問題がない場合、フラッシュとカメラボディーの装填部やバッテリーの接触部分に不純物などが付着していて、接触が悪くなることがあります。
せっかく外付けフラッシュを準備しても成果を得られないようなことがないように、普段からのちょっとしたお手入れを心がけましょう。

カメラボディーの外付けフラッシュを設置する部分には、普段フラッシュを装着しないときにはカバーをつけてゴミなどが入らないようにします。
撮影終了後には、フラッシュを専用カバーに入れる前に、フラッシュの装填部分を眼鏡のレンズを拭くような柔らかな布で、細かな部分を払うように汚れをとります。
そして忘れがちですが、撮影を終えたときにはフラッシュのバッテリーを取り外しておくのもバッテリーの接触面をきれいに保つヒントでもあります。

いざというときに、しっかり外付けフラッシュの役割を活用できるように、こんなお手入れをお忘れなく!

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