フィルターの役目

レンズの高機能保護フィルターは単に保護だけの役目ではありません。
コーティング技術の違いによって、写真撮影にフレアの現象を抑えたり、紫外線カットによって、風景時の撮影で、ヒトが肉眼でみる近い映像を、クリアに得る際にも有効です。
微妙な光加減によって変わる写真には、紫外線のようにデジタル撮像素子に影響するものをカットすることは屋外撮影においては大切なことです。

使い分けは人それぞれですが、レンズそれぞれに保護フィルターを装着したままにするか。または使用する際にレンズに保護フィルターを装着するか。
レンズを数多く所有している場合には、そのレンズ分と同じ数だけフィルターが必要になります。
またスタジオで撮影する場合、野外で撮影する場合など撮影環境によってフィルターをかえる場合もあるでしょう。
単に汚れからの保護フィルターなのか、野外などで汚れやすい環境での撮影が多いのか、風景写真で太陽光のもとで撮影することが多いのか、など
用途によって、そしてレンズによってフィルターをうまく使い分けるとより便利ですね。

新宿西口ライトグラフィカ