手ぶれ対策

常にこちらでお話している、写真撮影で重要な機材のひとつ「三脚」。これは安定した構図を丁寧につくることもさながら、やはり手ぶれを防ぐための重要アイテムだからです。
もちろん高速シャッタースピードで撮影したり、個人差ですが1/50s以上くらいのシャッタースピードで手ぶれがしない程度で撮影できる環境ならば、三脚を使わないことも多くあります。
さて、三脚を使ってもミラーショックなどでブレが心配な場合に、以前レリーズのご紹介をしました。
カメラから遠くにいて撮影する場合や、ファインダーをみながらではなく、実際に被写体またはモデルを肉眼でみながら撮影したい場合に、レリーズは活躍します。さらに、手ぶれに防止にもなりますね。

そのほかに、リモコンで撮影するのも有効です。撮影者の立ち位置に制限がありませんし、ファッション撮影などで、モデルと対話をしながら都合のいいタイミングでリモコン撮影。というのも違った局面から撮影できそうです。

さらに、決まった被写体に対して構図が定まっていれば、セルフタイマーでの写真撮影も可能です。
このように、手ぶれ対策もさまざまな方法があります。撮影スタイルに合わせてお試しください。
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