PARIS PHOTO 2011

パリ・フォト。
いわずと知れた毎年パリで開催される写真の国際的フェア。コレクターや、ギャラリー、出版社関係者のみでなく、写真に関心があるということで訪れた方もいるかもしれません。
さて、今年もこの時期開催されました。昨年まで会場はルーヴル美術館でしたが、今年からグラン・パレにて開催されます。新たな会場先で世界中から注目されています。
毎年特集されるテーマがありますが、今年は「アフリカ」。2008年には「日本」が特集されたことがありました。
この期間には会場のほか、パリ中のギャラリーや公共の場所、アートに関連した場所、所々で写真の催し物や展示があり、まさにパリが写真一色になる期間です。
ヨーロッパを旅行する際、年に一度のこの写真フェアの日程と合わせて旅行計画にいれるのも乙なものです。
会場はじっくりみると一日あっても足りないほど。しかもほかの美術館やギャラリーでの催し物がパリ・フォトに合わせてあるので、スケジュールが目白押し!実際に撮影しても、写真を見る側としても日常とちょっと離れて写真のことを考えるのにもいい機会かも知れません。撮影照明の展示会