昆虫の写真を上手に撮る方法1

動物などの生き物を撮影するのは難しいものです。
一番の理由は生きものたちがじっとしてくれないことにあります。
それでもお家で飼われている犬や猫といったペットでしたら
シャッターチャンスがたくさんありますよね。
ですが野生のものだとそうもいきません!
ですから撮影のコツをしっかりと勉強をしておいて、
いざというときに無駄な失敗をしないようにしましょう。
いろいろいる生き物のうちでも、ここでは生き物の中でも昆虫の撮影のコツについてお教えします!

まず大事なことはやはり、何といってもどうにかして昆虫に近づくことです。
自分のたてる音や影に気をつけて近づいてください。

具体的な撮影のコツです。上手く近づくことが出来たら、次に静かにカメラを持ち、ピントを合わせます。このとき、ピントは昆虫の眼に合わせるようにしてください。昆虫の場合には眼にピントがあっているかどうかが重要です。眼がクリアに見えていればそれなりに格好のつく写真になりますよ。

そして光は順光にしてください。昆虫は基本的に大きくそしてきれいに色を出したいものですから、順光にする必要があるのです。この際、順光ですから自分の影が映り込みやすいのでお気をつけください。

最後に、昆虫をきれいに見せるために、その背景をボカすという方法がありまし。焦点域は望遠側にして、絞りを開放値近くにすることで背景をボカすことができます。

昆虫を撮るときには被写体を大きめにそしてクリアに撮影すること、
そして背景をきれいにボカすことを意識して挑戦してみてください!ストロボ撮影機材