青い空!

人物写真でも風景写真でも空が大きく入り込む構図の場合、キレイな青い空色を出したいときにはどうしたらいいでしょう。
一般的にきれいな青、濃い青は夏よりも冬です。つまり湿度があるときよりも乾燥しているときの方が青がキレイに写りやすいのです。

夏場でも海と空のきれいな青色を移したい場合には、太陽の光を読むことです。
青い空の撮影に大切なことは「順光」が鉄則。光の加減で撮影スタイルにバラエティーになる「逆光」は効果的要素を多く含みますが、青い空をとるときには発揮しません。逆光で撮影する際、空は白く写るからです。

上記のように、海と空を撮影する際には、そのビーチがどちら向きなのかによって、撮影する時間帯を決めると、きれいな青色が写り込みます。
例えば西向きのビーチを撮影する際には朝方に撮影するといった具合に。
太陽を背にして撮影することが、きれいな青い空を得ることに繋がります。

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