『フルサイズミラーレス機』

ソニーが今度、解像・感度・フォーカス性能の三要素を高いレベルで実現したレンズ交換式のミラーレスデジタル一眼カメラ、α7シリーズの新モデル「α7R II」を発売するそうです。
ソニー、攻めますね。

世界最多の399点の像面位相差AFセンサーを高密度に配置しているほか、ボディ内に手ブレ補正機能、4K動画記録、おまけに有効約4240万画素ならではの解像力と最高ISO102400の感度を実現。
ここまで高機能になると、ミラーレス機も侮れませんね。

ソニーはデジカメに関して、ゼロから新しいモノを生み出すというこだわりをもっているようで、どこのメーカーよりも先をゆくというプライドをもっています。
フルサイズミラーレス機となれば、フルサイズのデメリットである大きくて重い・・・が解決されるので、良いことずくめですよね。

個人的にはもう少し値段が安くなってくれればいいな・・と思うのが正直なところですが。
α7が20万弱くらいの価格で販売されているので、α7R IIはそれ以上の価格設定となるんでしょうね。

ニコンも現在、新しいフルサイズミラーレスカメラを開発していると噂されています。
ニコン・キヤノンがフルサイズ機の発売を始め、ミラーレスの信頼性が上がれば、10年後には、プロのカメラマンもミラーレスカメラでバンバン仕事をする日がくるのかもしれませんね。

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