必見!商品写真

オンラインなどでショッピングをする際、またはオークション商品などを検討している時に、まるで手にとって見ているような写真があったら!
そんな消費者の立場に立って、また商品写真を提供するメリットを考えて作り出したのが弊社の商品写真専用の「すぐ撮る」ミディアムセットです。

なんと、商品360°の角度からの写真がくるくりまわってプレゼンできるという優れもの!360°の写真撮影のために用意されたのがターンテーブル、そして専用ソフトウェアがカメラの設定から撮影、ターンテーブルの動き、画像処理まで網羅します。
写真なのにまるで動画、そして3Dの要素を備え、新鮮さらにインパクトの大きい商品写真ということはご納得いただけると思います。

360°すべての角度から商品をみることができるため、ディテイルを確認したい場合、モデルごとに細部が違う商品、素材の確認など、消費者の「ほしい」ところに手が届いた商品写真ではないでしょうか。

これまでと違うそして一歩先をいった商品写真を目指す方におすすめです。

新宿西口ライトグラフィカ

イグジフ情報

イグジフ情報って聞いたことありますか?
Exif=Exchangeble Image File Formatの略で、撮影時のデーター情報を画像データとともに記録する規定です。つまり、撮影したカメラのモデルから、撮影日、シャッタースピード、絞り、ストロボの使用方法、露出時間、F値、ISO数値といった、撮影に関するあらゆるデーターです。

撮影したデーターをパソコンに取り込み、画像ごとにプロパティ、またはMacの場合にはcommnd+I のショートカットで画像詳細のイグジフ情報が表示されます。
これは編集時、またアーカイブされた画像の情報を知るときに非常に便利です。
ただ注意点としては、最近ではGPS機能が付随している場合、どこで撮影したかということまで情報として刻まれます。旅行などや、情報交換としては便利かもしれませんが、それを知らずに画像を公開してしまうと、撮影した情報、つまり場所などの詳細をも公開してしまうことになるということを覚えておくといいですね。

何気ないスナップや、ちょっとした記念に撮っている写真をブログやソーシャルネットワークにアップロードして、それが必要以上に個人情報をもさらしてしまった、ということがありませんように。

撮影機材の専門店ライトグラフィカ

一脚なのに三脚?

最近お目見えする、この一脚、ご存知でしょうか?
カテゴリーは一脚ですが、実は一脚の部分に折って収納するピボットタイプの三つの脚がついているのです。つまり一脚だけれど、足かせ部分に小さな脚がもう三つついているため、確実に足場がを確保する場合には底辺のみが三点で支える三脚に早変わりするということです。

前回少し触れましたが、一脚は写真撮影のみならず、ビデオ撮影にも非常に重宝です。
なぜならば写真撮影と同様小さなスペースを利用できるということと、ビデオ撮影特有のパン撮影がスムーズにできるということです。

この三つの脚がついている一脚も、実はビデオカメラマンの製品として開発されたようです。
雲台をビデオ撮影用の、パンハンドルがあるものを選ぶとなお撮影しやすくなりますね。

写真撮影にも、ビデオ撮影にも便利な一脚。三脚を既にお持ちの方、次回は一脚を考えてはいかがですか?

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臨機応変

一脚の話題を続けましょう。
一脚が便利なところは場所を選ばないという点です。
お話しした通り、人が多いところでスペースを確保できない場合は一脚がよく使われます。フォトグラファーが一脚を使用するシーンは、例えばスポーツ撮影。サッカーの試合など注意をしてみるとピッチの両側、ゴールのサイド後ろ側にはびっしりとフォトグラファーが据えています。その多くのカメラマンが一脚を使用しているのがみることができるでしょう。撮影の特性上、超望遠カメラを使うので、さらに使用頻度が高くなります。タイプは違いますが、ファッションショーなどでの会場でもやはりフォトグラファーが使用するのは一脚になってきます。
このように狭い場所でも使用できるという点と、もうひとつ場所を選ばないというのは安定していない足元、例えば野外での撮影で、坂や段差で平行な場所でも問題ないということです。
脚を置く場所は一点だけなので、たとえ坂でも、そして段差があるところでも撮影準備に支障がないんですね。

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一脚のススメ

三脚のように、それ自体がカメラを支えてくれないので、実際には撮影者自身が常に手を添えるということで、あまりメジャーではない一脚。
しかし結構いろいろなシーンで重宝ものなのです。
しっかりとした一眼レフ、または望遠レンズなどを使用する場合には重量があり、長時間支えているのはかなりの体力がいります。また暗い場所はシャッタースピードが早く切れない撮影では、ブレ防止に大変役に立ちます。
さらに、人が多くて三脚を広げるスペースを確保できない際にも、一脚でしたら、まさにワンポイント足元に確保するだけでカメラを固定できます。
上記のことを考慮すると、三脚ではなく一脚の出番は、意外に多いことに気づきます。

文字通り脚が一本だけのため、持ち運びにも便利で、重量もかさばりません。
一般にいわれることが「三脚は重く、一脚は軽く」といわれます。それだけでカメラを支える三脚はもちろん重心があり、安定したものがおすすめです。一脚は使用するカメラと用途にもよりますが、やはり持ち運びに便利で軽い方がいいですね。ただ、購入する際には所有しているカメラの重量に対応しているかをチェックするようにしましょう。持ち運びだけを重視すると、あまりにコンパクトで軽いものは本格的一眼レフには不適切なことがあるからです。

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スミア

撮影した写真に、垂直にまっすぐな白い帯状の線が写り込んだことはありませんか?
これはデジタルカメラ特有に起こる白飛び現象で、スミアといいます。デジタルカメラはCCDやCMOSイメージセンサーを搭載するために起こり、フィルムカメラにはなかった現象です。
これは強い太陽光が入り込んだり、暗い場所に対して非常に明るい照明が入り込むことによって、垂直方向に光の筋が発生してしまいます。

原因が分かれば発生の軽減もシンプルです。
カメラの受光量を減らす、つまりシャッタースピードや露出の調整によって、強い光を避けるか、または強い光が入り込む角度を避け、立ち位置を変えてみるといった工夫で軽減できます。

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メモリーカード

デジタルカメラで撮影する際に必ず必要なのがメモリーカード(記録メディア)ですね。カメラの機種によってどのメモリーカードを使用するか決まります。
メジャーなものはSDカード、コンパクトフラッシュ(CF)、メモリースティックというところでしょうか。
薄くて小さいSDカードは多くのコンパクトデジタルカメラに採用されていて、データの書き込み速度によって分類されています。
一方、コンパクトフラッシュは高画素撮影に対応し、転送速度が速いので一眼レフカメラに多く採用されています。
機種によってはSDカードとコンパクトフラッシュの両方が使用できる場合があります。
メモリーカードにはそれぞれ特徴、性格があるので両方が使える機種では、同時に記録をし、転送速度の早いコンパクトフラッシュでコンピューターに入力し編集作業をし、バックアップの意味合いでSDカードに記録するといった具合で使い分けも可能です。

便利で扱いやすいメモリーカードですが、精密機器です。撮影した記録が全てメモリーカードにあるため取り扱いには十分注意しましょう。破損には静電気が原因になることもあるそうなので、静電気を取り除くために、メモリーカードを触る前に貴金属などにいったん触れるといいそうです。

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お掃除

カメラの使用頻度や使用する環境などにもよりますが、使っていけばホコリやゴミなどは避けられないものです。みなさんはカメラのお掃除はどのようにしていますか?
室内やスタジオなどでの撮影では、使用後にそれほど気にならないかもしれませんが、屋外、例えば風の強い日、砂が舞う場所などでは、使用後の最低限のお手入れが必要です。カメラバックに仕舞う前にブロアーや刷毛を使ったり、柔らかなクロスなど布を使って拭き取ったりしましょう。

そして年に数回はメーカーの窓口に持っていくのもお勧めします。故障やメンテナンスのみにならずメーカーでの点検チェックと清掃はとても頼りになるサービスです。専門の技術者が普段手が届かない、または自分では手を付けづらい部分の清掃をお願いできます。
故障もなく順調に作動しているカメラも、点検を兼ねた清掃はいかがですか?

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消費者の立場に立って

写真撮影の向上を目指している方には、趣味のブログからビジネスとしてのネット販売、商品カタログなど目的もいろいろでしょう。
個人的にまたはソーシャルネットワークなどでの友人間の交流のための写真と、商品の情報提供やオンライン販売での写真では違いがあります。

ネットで、ものを購入しようとする場合、写真という映像は非常に大きな情報源であり、また目で見れるという大きな訴求力もあります。それゆえ情報を提供する側、つまり販売側には正確に伝えなければならない責任が付いてきます。

その正確さとは、消費者に対してより分かりやすいということにもつながるでしょう。商品そのものが分かる全体写真から、色やマテリアルのディテイルなど細かい部分も写真を提示することによって長い文章や説明よりも一目瞭然です。そして商品の大きさもそのひとつ。しかし商品によってはそれ自体を写していると大きさが曖昧な場合があります。そこでネットオークションの写真でしばしば見られるのが、商品の隣にタバコの箱など一般的に大きさがすぐに分かるものをおいて撮影した写真などが使用されることがあります。ネットでのオンライン販売の場合には、商品を手にするのは購入した後のみという性格上、このように消費者の立場に立った写真撮影が大切になるんですね。
美しい写真を心がける一方、こんなことも気に留めながら写真撮影をしていきたいですね。

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メーカーに学べ

以前カメラの説明書は、まさに教科書のようなもの、というお話をしたことがありますが、それも当然。モデルごとの特徴や効率よい使用方法は製造元が最も分かっていることですから。
説明書と同じように、カメラを購入するとメーカーごとに展開しているサイトでのサポートやサービス、さらにカメラの講座などまであります。
同じメーカーやモデルのユーザー同士が集ったり、情報交換をするということもありますね。
このようにメーカーごとが提供するサービスがとても写真撮影に有効なことがあります。説明書を熟読するのが自習だとすると、メーカーからのサービスはまさに教鞭といった感じでしょうか。普段使うことがないから知らなかったり、思いつかない使用方法などの発見があり、カメラの熟知につながります。
メーカーからの提案に耳を傾けて、写真撮影のヒントにするのもひとつの手です!

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