「もう雪はこりごり」と聞こえてくる今年の異常気象。
大人たちは雪かきでこりごりでしょうが、この雪を楽しみにしているこどもたちにとってはウキウキです。
さて、こどものウキウキに便乗して、この機会を利用して雪の写真撮影はいかがでしょう?もちろんスキー、スノーボード派で雪山によく行く方にも雪の写真撮影のちょっとしたヒントにどうぞ。

銀世界ともいわれるほど雪で覆われた被写体は肉眼で見えるように美しく撮影するのは難しいものです。その原因は「白」。この白で覆われている被写体を撮影する際にはカメラの自動露出の判断が裏目に出てしまうのです。というのは、明るい「白い」雪に光が反射して、その影響で通常露出モードでは明るさを押さえようとして撮影しようとします、すると出来上がる写真は全体的に暗めの写真になるという訳です。
そのため雪の撮影のときにはとにかく露出補正機能をフルに利用することがポイントです。
露出を上げる、つまり露出補正を+に上げていきます。ほとんどのカメラでは調整は3分の1単位から細かくできるので、少しずつ上げていって、全体が肉眼で見ている状態と同じ明るさにあわせます。
 
もうひとつはコントラスト。
これは好みによりますが、白い雪が反射して明るさが強くなると、それに付随して白飛びしたりとコントラストが強くなります。なめらかなグラデーションが好みか、バシッとしたコントラストの強い写真が好みかによってコントラストの調整もするといいでしょう。

最後に、可能ならば、雪を撮影しようと思ったときには広角レンズがおすすめです。
文字通り広く撮影することによって、雪景色、普段と違う景色が写し出されますし、雪山でも町中の雪でも、景色としての風景写真の要領で準備するといいですよ。

撮影機材・LED照明の専門店

バーンドア

照明の上下左右4方向についている羽状のものがバーンドアです。
4枚の羽を調整しながら、被写体に写り込む光量を調節したり、いらない光を遮断することができます。
被写体に対して、照明は加えるだけでなく「ひく」ことも大切な場合があります。
プロカメラマンの撮影による写真は、照明が「足し算、引き算」の絶妙な調整によって成り立ちます。
そのため被写体に照明をあてた場合、ある部分には光を押さえたい、または遮断したい時に、照明機材に装着されているバーンドアがとても役に立ちます。
照明に長けているカメラマンやスタッフは、バーンドアがない場合にはバラフィン紙やトレーシングペーパなどを使って撮影に必要な「仮バーンドア」をその場でつくってしまいますが、簡単そうでも慣れていないと戸惑うものです。
バーンドアには黒の金属製のものもあれば、シルバーのものもあります。
バーンドアを取り外して使える照明もあるので、用途に合わせて使い分けるといいですね。

撮影機材・LED照明の専門店

『液晶の保護シート』

僕はiPhoneユーザーです。
iPhone歴は長く、日本で発売されてから、ずっと使っています。
当初は不具合ばかりで、どうしようもなくお金のかかるヤツでしたが、最近のものは壊れることを知らない、本当に便利で使いやすくて、もはやiPhoneナシでは生活できません。

大手3社でiPhoneを扱うようになってからは、街の至る所でiPhone目にしますね。
僕はカバーはしない派ですが、ものすごいデコレーションされたカバーや皮素材のカバーなど、もはや素のiPhoneのデザインの良さが無視されているものがたくさん流通してますね。もちろん僕の個人的な印象ですが。
僕も保護シートは貼っていますけど・・・。

先日行った電器屋さんの店員さんの話では、カメラの液晶にも保護シートを貼りたがる人が多いそう。
確かに傷がついたり汚れてしまったり、手の油がべっとりついて気になったりしますもんね。

そんな中、デジタル一眼の液晶を守る「極薄ガラス」保護シートが発売されるというニュースを目にしました。
しかも、汚れがつきにくく、ついても簡単に拭き取れるという、この保護シート。
万が一割れても、破片が飛び散ることはないそうです。
これはいい!!
ちなみに、お値段は税抜きで1833円。
高いのか安いのかわかりませんが、たぶん買います(笑)

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『プリクラ』

突然ですが、最近のプリクラってすごくないですか?
先日、男4人で撮りにいったのですが、自分がどれだかわからない程に、足が長くて肌が綺麗で目がでかくて、髪はツヤツヤで全体的にスリムになってて・・・びっくりしました。
もはや、別人です(笑)
そして、プリクラ機の照明の明るさにも驚きです。
僕が使用したプリクラ機には、おそらく8つ程の照明がついていたかと思われます。
もはやゲームセンターにある、小さな写真スタジオ。

日本ではおなじみのプリクラですが、実はいま世界に発信している、注目のサブカルチャーのひとつだそうです。
そんな中、プリクラ文化を伝える外国人ブロガーさんを発見!
「No Puri No Life」というウェブサイト。
よくよくみると、日本に住んでいるイギリス人女性のようですが・・・。
2004年に初めてプリクラを撮って以来、とてもはまってしまったそうです。
どのプリクラもとても楽しそうに撮っています。
日本の「カワイイ」文化は世界中でブームになっていますから、
こんな感じで、プリクラも世界に広まっていくのかなと思いました。

そういえば、初めてプリクラを撮った母が、「魂がぬかれるかと思った・・・」
と言っていたのを思い出しました。
意味がわかりません。
そんなこと言うのは僕の母だけか、世界共通なのかも気になるところです・・・。

撮影機材・LED照明の専門店

『魚眼』

昔から、憧れていた魚眼レンズ。
その名の通り、画角が180°以上の超広角レンズです。
お金に余裕があれば、迷うことなく買っているのですが、それほど使うものでもないので、いまいち買う勇気がない。

魚眼レンズは、肉眼では観る事の出来ない世界が映し出されるのが魅力のひとつです。
魚眼、つまり魚の眼。
魚からは魚眼レンズのような世界が広がっているってことですよね?
それならば、相当いろんなものが見えているのでは?
と思いそうなんですが、実際魚は近眼らしくて、0.1~0.5くらいしか視力ないそうです。

視野は広いのに、目が悪いなんて残念すぎる・・・。
せめて熱帯の魚たちには、キレイな海の世界が見えるように、コンタクトレンズを支給してあげたいくらいです。

そういえば、最近レーシック手術を受けた友達が、世界が変わったと言ってました。
もともと目が悪く、0.01の世界で生きていて、眼鏡をかけても0.5だったそうで。
手術後の視力は、なんと1.5・・・。
魚もよく見えるようになったら、きっと海の中の世界も変わることでしょう。
「キレイ」なんて感覚、持っていないでしょうけど。

僕は視力がとても良いので、目の悪い人の気持ちは、正直わかりません。
「死んだ魚の目をしてる」とはよく言われますけども(笑)

撮影機材・LED照明の専門店

雪景色の撮影

「もう雪はこりごり」と聞こえてくる今年の異常気象。
大人たちは雪かきでこりごりでしょうが、この雪を楽しみにしているこどもたちにとってはウキウキです。
さて、こどものウキウキに便乗して、この機会を利用して雪の写真撮影はいかがでしょう?もちろんスキー、スノーボード派で雪山によく行く方にも雪の写真撮影のちょっとしたヒントにどうぞ。

銀世界ともいわれるほど雪で覆われた被写体は肉眼で見えるように美しく撮影するのは難しいものです。その原因は「白」。この白で覆われている被写体を撮影する際にはカメラの自動露出の判断が裏目に出てしまうのです。というのは、明るい「白い」雪に光が反射して、その影響で通常露出モードでは明るさを押さえようとして撮影しようとします、すると出来上がる写真は全体的に暗めの写真になるという訳です。
そのため雪の撮影のときにはとにかく露出補正機能をフルに利用することがポイントです。
露出を上げる、つまり露出補正を+に上げていきます。ほとんどのカメラでは調整は3分の1単位から細かくできるので、少しずつ上げていって、全体が肉眼で見ている状態と同じ明るさにあわせます。
 
もうひとつはコントラスト。
これは好みによりますが、白い雪が反射して明るさが強くなると、それに付随して白飛び
したりとコントラストが強くなります。なめらかなグラデーションが好みか、バシッとしたコントラストの強い写真が好みかによってコントラストの調整もするといいでしょう。
撮影機材の専門店ライトグラフィカ

『猫』

最近、友人の家にノラ猫が住みついているらしく、飼ってはいないが毎日のように写真を撮っては僕に見せてくる・・・。
アメリカンショートヘアの子猫と黒い子猫。
こんなかわいい猫がどうしてノラなんだ?
アパートでなければ僕が飼いたいくらい、かわいい猫たち・・・。

僕は学生の頃、一人暮らしをしていたアパートにノラ猫がやってきて、あまりにかわいいものだからミルクをあげたんです。
するといつしか、毎日学校から帰るとその猫はアパートの前にいて、僕の足にまとわりついて「にゃ~ん」と泣くんですよ。
待っていたのか、かわいいな~とかいいながら、僕はまたミルクをやる。
そしたら、1匹・・2匹とだんだん増えていき、気づいたら10匹以上のノラ猫がアパートに住み着くようになったんです。
大所帯!
で、ある日、「野良猫にえさをあげないでください!」という張り紙がアパートの前に。
さらにその次の日には保健所の人がきて、僕のかわいがっていたノラ猫たちは、みんな連れて行かれてしまった・・・。
呆然。

ミルクをあげていなかったら、もしかしたら猫を飼うことができる家のひとが、拾って育ててくれたかもしれないのに・・・。
すまん、猫たち・・・。
それ以来、どんなにかわいいノラ猫がいても、僕はえさをあげないようにしています。

しかし、猫、かわいいですよね~。
一度、飼ってみたいんですが、何せ猫アレルギーなもので・・・。

撮影機材・LED照明の専門店

『構図』

写真を撮る上で、構図はかなり重要ですよね。
その瞬間を大事にする写真ですが、構図がイマイチだと、せっかくのいい瞬間の写真も台無し。
僕は「センスがない」と言われないために、構図についても日々勉強しています。

構図の基本中の基本が、「三角構図」です。
これは、写真に限らず美術の世界でも共通していることだそうです。
わかりやすく例えるなら、富士山のような。そのままですね。
安定感がありますよね。
被写体が三角形を描くように納める構図のことです。
絵はがきなんかも、この構図が多いので、理想的なプロポーションなんでしょうね。

構図というのは、主題(被写体の主役)と副題(脇役)がいかにバランスよく配置させているかが大事。
そして、その写真でどこまで伝えられるか。
構図をマスターしたら、写真は良くなると言われます。
しかし、もっと上達するには、どこまで自分に厳しくなれるか、なんだそうです。

自分で撮った写真って、周りにみてもらって評価してもらわないと、自己満足で終わってしまうんですよね。
僕もファインダーをのぞきながら、構図を意識して撮りますが、よくわからなくなって結局自己満足なんじゃないかって思うことがよくあります。
その道のプロにみてもらえれば一番いいのでしょうが、いい写真というのはそんな理論を抜きにしても、誰がみてもいいと思うと思うのです。
なので、いろいろな人に見てもらうのは、とても大事なことだと思っています。

最近は「Pinterest」や「Tumblr」、「Instagram」といった写真特化型SNSもあって、個人が世界に勝手に発信することが可能な時代です。僕もこっそりやってます。
ボードを見ていると、いい写真は理屈抜きに感情に訴えかけてきて、世界中に拡散されています。
うらやましい。。。そんな写真が撮れるようにがんばろう。

撮影機材・LED照明の専門店

工夫するディフューザー

工夫するディフューザー

ディフューザーとひとことで言っても、プロのスタジオ撮影機材のディフューザーから、その場でディフューザーの役割を果たせるようにペーパーや布などでつくる代用品としての即席品までいろいろあるでしょう。
なぜなら照明がある(自然光も含めて)ところには被写体へのコントラストや、照明によってできてしまう被写体の影などを微妙に調整しなければならず、それにはディフューザーが必須と言ってもいいからです。
たとえ少しの活用でも、ディフューザーを用いたものとそうでない写真の差は明確で、いわゆる「プロっぽい」「プロ並み」と見られる写真撮影にはこういう部分が軽視されないとも言えますね。

さて、ネット上でコンパクトカメラを使って、スナップ写真をとりながら作品つくりをされているフォトグラファーのインタビューを読みました。
その方のディフューザー使いがユニーク且つ実用的なのでとても印象に残りました。
コンパクトカメラにストラップをつける部分に、自作のディフューザーをつけているのです、撮影するときにすぐに使えるように。
ディフューザーは白濁のアクリルシートを丸く切り取り、ひもをつけてストラップタイプに仕上げたもの。見た目もスマートで、いざ撮影というときにそのアクリルシートをコンパクトカメラのフラッシュ部分にかざして撮影。とっても効率的です。

それぞれの撮影スタイルにあった、そして撮影スタイルに必要なディフューザーを見つけたり、または既製のものに手を加えたりしながら、動きやすくそして使いやすいディフューザーを活用しながらより有効な写真撮影をしていきたいですね。
撮影機材の専門店ライトグラフィカ

『カメラトートバック』

「カメラ女子」。写真が趣味の女性。増えてますよね。
カメラ女子が増えるとともに大きくカメラ業界は変わってきているようです。
女性でも使いやすいカメラの開発や、女性講師によるカルチャースクールも多くみかけるようになりましたし、女性らしい淡くかわいいテイストの写真家の活躍も目ざましいです。
世の女子がカメラを手にすることで、これまでになかった、「カメラ=おしゃれ」というイメージが徐々に根付いているように感じます。
それを裏付けるのが周辺グッズの充実ぶり。
ファッショナブルで持ち運びやすいカメラ用カバンなど、続々と発表されています。

「炭酸デザイン室」という若手クリエイター達が展開するブランド「TANSAN TEXTILE」とコラボしたカメラトートバッグシリーズが、カメラバッグブランドの「MOUTH」より先日発表されましたが、一見、見た目はおしゃれなトートバック。
なのに中はメラやレンズなどを保護するインナーケースがセットになっているほか、最大でカメラ+交換レンズ2本の収納が可能という機能性抜群のつくりとなっています。

定価もまあまあのお手ごろ価格。
今までカメラ用のカバンといえば使い勝手重視でごつい上に高いというものばかりでした。
こういうおしゃれなカメラバックが欲しかった、というカメラ女子は多いのではないでしょうか。
また、女性に限らず男性のニーズもあるはずですよね。

専門性を深めつつ、カジュアルに。
恐るべし、ウーマンパワー。
女性の知的好奇心が世の中を変えるのかもしれませんね。

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