ドイツ出身の写真家ヴォルフガング・ディルマンスの大規模な個展が国立国際美術館で開催されます。
いまや全世界で不動の人気とともに、写真の被写体から撮影方法、展示表現まで多くのアーティストに影響を与え続ける写真家ティルマンス。
日本での大規模な個展を見れる貴重な機会です。
それに加え、なんと開催初日にティルマンスを講師として迎えアーティスト・トークが行われます!
なかなかこんな機会はないでしょう。
開催は7月25日から9月23日まで国立国際美術館にて。
トーク・イベントは7月25日14時からで、参加方法は当日の10時から整理券が配布され、先着100名が入場できます。参加費無料、逐次通訳有りというこのイベント、見逃せません!
夏の間開催のこの個展。
国立国際美術館のみの開催とのことで、東京から遠方でも夏休みを利用してぜひみたい展示会です。
撮影機材・LED照明の専門店
真夏の撮影
今年の暑さもまた厳しいですね。
通常の生活でも熱中症など体調に様々な影響をもたらしてます。
それでもお出かけやイヴェントが多い季節柄、それによって写真撮影の機会も増えてきますね。
ただ、日中の炎天下では撮影者自身の体調に気を配りつつ、そして実は機材にもちょっと配慮が必要なのです。
一般的にカメラの使用環境温度は最高で40-45度程度です。
デジタルカメラの中身は精密機械なので、熱の影響にも左右されることがあります。
そのため、長時間の直射日光のもとでの撮影は避けつつ、撮影の合間は日陰で保管したり、タオルなど保護するものを用意したりするといいですね。
忘れがちですが、移動時などたとえエアコンがかかっている車内でも、直射日光があたるシートに置いたりするのは避け、ダッシュボードの上に置くのも御法度。
駐車して移動するときには、カメラはトランクに収納するか、持ち歩きましょうね。
こまめな注意が大切なカメラの不意な故障の原因を防ぎます!
『クマムシ』
小学生の夏休みの宿題といえば、自由研究ですよね。
これは昔から変わらず、今も小学生の夏休みの宿題として課せられています。
しかし、技術の進歩とともに、小学生の研究もより高度になってきていて、企業から自由研究用に販売されているキットもまた進化しています。
学研教育出版が2015年7月14日に発売した、「ミクロモンスター LED内蔵ズーム顕微鏡&調査キット」。
これは、「クマムシ」を観察の対象としてイチオシしています。
ろうと、ビーカー、スライドガラスなどの実験器具、顕微鏡がついています。
倍率約50~80倍の携帯型顕微鏡にはLEDライトも内蔵しているため、暗い場所や屋外でも明るくはっきりと観察できます。
もちろん、クマムシ以外の微生物を見つけることもできます。
対象は小学生の自由研究ですが、大人も楽しめる内容ですね。
それにしても、顕微鏡で微生物観察とはすごいですね。
これが現代か。
僕の時代はせいぜいシーモンキー・・・。
クマムシと聞いて、「あったかいんだから~」のお笑い芸人しか思い浮かばなかった僕ですが、クマムシは、100℃のお湯の中でも、絶対零度でも、宇宙空間に放置しても死なない、生物界最強の生き物らしいです。
1対の眼点と、脳、2本の縦走神経によって結合された5個の腹側神経節を持つクマムシ。
見た目は、まるでモンスター・・・。
実際に顕微鏡で見てみたくなりますね。
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毎日本当に暑いですね。
こんなに暑いから(!?)夏は楽しい行事がてんこ盛りです。
この時期、東京では毎週末何かしらのイベントやお祭りが催されていますね。
特に、お祭りでは屋台と提灯が夏の雰囲気満点で、気分を高めてくれます。
お祭りで提灯を用いるのは日本独自の文化ですよね。
そんな日本の文化を外国の人にも手軽に味わってもらおうと、開発されたのがLED電球を使用した提灯。
その名も「2LEDゆらゆら提灯」だそうです。
シェードには本物の和紙を使用し、ロウソクを使わずに、炎のゆらゆら感を再現しています。
たしかに本物の提灯と変わらない感じ。
和紙の柄は「てまり」「からくさ」「えべっさん」「さくら」「たいこ」「きんぎょ」の6種類が用意されており、形は「丸型」と「長型」の2種類。
大きさは、丸型大タイプが直径240×高さ240mm、丸型小タイプが直径220×高さ240mm、長型大タイプが直径200×高さ330mm、長型小タイプが直径150×高さ280mm。
価格も500円前後で買うことができるそうです。
外国人観光客のために開発された提灯だそうですが、日本人も欲しいと思う可愛らしいデザインです。
そういえば昔ウチにも観光地の提灯がいっぱいあったな・・・。
ま、それとはちょっと違いますが。
最近、外国人観光客を見かけることが多くなりました。
外国人が日本の文化に興味を持ってくれるというのは本当に嬉しい限りです。
『LED提灯』
毎日本当に暑いですね。
こんなに暑いから(!?)夏は楽しい行事がてんこ盛りです。
この時期、東京では毎週末何かしらのイベントやお祭りが催されていますね。
特に、お祭りでは屋台と提灯が夏の雰囲気満点で、気分を高めてくれます。
お祭りで提灯を用いるのは日本独自の文化ですよね。
そんな日本の文化を外国の人にも手軽に味わってもらおうと、開発されたのがLED電球を使用した提灯。
その名も「2LEDゆらゆら提灯」だそうです。
シェードには本物の和紙を使用し、ロウソクを使わずに、炎のゆらゆら感を再現しています。
たしかに本物の提灯と変わらない感じ。
和紙の柄は「てまり」「からくさ」「えべっさん」「さくら」「たいこ」「きんぎょ」の6種類が用意されており、形は「丸型」と「長型」の2種類。
大きさは、丸型大タイプが直径240×高さ240mm、丸型小タイプが直径220×高さ240mm、長型大タイプが直径200×高さ330mm、長型小タイプが直径150×高さ280mm。
価格も500円前後で買うことができるそうです。
外国人観光客のために開発された提灯だそうですが、日本人も欲しいと思う可愛らしいデザインです。
そういえば昔ウチにも観光地の提灯がいっぱいあったな・・・。
ま、それとはちょっと違いますが。
最近、外国人観光客を見かけることが多くなりました。
外国人が日本の文化に興味を持ってくれるというのは本当に嬉しい限りです。
ハジメテン
「7人で初めてする」を形にしていくアーティストグループが、
このユニークなネーミング「ハジメテン」です。
2010年に結成されたハジメテンは写真家の梅佳代氏、川島小鳥氏はじめ、美術家、映像作家、画家
8人で活動。
8人それぞれ個性を活かしたグループワークは、2010年10月に栃木県で開催された
「スペクタル・イン・ザ・ファーム」開催において、パワフルなインスタレーションを披露して話題を呼びました。
このハジメテンがこの夏大阪にて作品展示をしています。
テーマは「ワクワクドキドキワクワクドキドキ夏休み」。
カテゴリー化できないアーティスト集団ゆえの、予想を超える展示が観れそうです。
日程は7月15日から8月17日まで、阪急うめだ本店にて。
テーマどおり、子供も一緒に楽しめそうです。
撮影機材・LED照明の専門店
面白イベント
Hikarie Sunday Market というイベントが渋谷ヒカリエで7月5日に開催されます。
「写真と詩のワンダーランド」と副題がついたこのイベントは、写真家、出版社のイベントが盛りだくさん。
参加出版社は赤々舎、MATCH and Company Co., Ltd. などなどと、この二社だけでも面白そうなオーラを感じずにはいられません。参加写真家は高橋宗正さんやインベカヲリ★さん、青山裕企さんなど、これまた個性的で、一日限りのこのイベント事、気になります。
イベント内容は例えば、「Bar 赤姫」なる赤々舎代表の姫野希美さん、写真家の野村恵子さん、映像作家のエリザベス宮地さんがバーをオープンするという、これまた写真ファン、写真フリークにはなんとも嬉しいやら、恐れ多いやら。
そして写真家の高橋宗正さんが書店をオープンしたり、出版社の営業の方の対談トークや、写真家たちによるスライド&トークなどが目白押し。
このイベント、今回で2回目の開催ということですが、こんなに面白そうで豪華な企画ならば、きっと近いうちには3回目開催のリクエストが上がることでしょう。
今週末のイベントで、すぐですが、都合をつけてぜひ行ってみたいイベントです。
7月5日日曜日、11時から20時までです。
撮影機材・LED照明の専門店
『史上最高に暑い夏』
毎年、猛烈な最高気温と、梅雨以降連日の熱帯夜・・・。
2015年の夏は、世界的にみても史上最高に暑い夏となるそうです。今年も記録更新です(苦笑)
夏に季節外れの台風が来るとか、ゲリラ豪雨が各地を襲うとか、異常気象も年々増加していますよね。
地球温暖化の影響なんでしょうか。
このまま地球温暖化が続くと南極や北極の氷が溶け、間違いなく海水面は上昇。
バングラデシュやモルジブなど数十カ国で、国土の大半が水没することが警告されているそうです。
日本でも海面がおよそ1メートル上昇するだけで、東京や大阪などの都市部を中心に90兆円以上の資産が失われるなど、大きな被害を受けることが予測されています。
そもそも、地球温暖化の原因は二酸化炭素など温暖化ガスの急増です。
家庭で使っている電気やガスなどをつくるエネルギーも温暖化ガス発生の要因。
私たちが便利で快適な生活をすることで、温暖化ガスは大量に発生しているんですね。
そうは言っても、その為に省エネなんて個人レベルではなかなか出来るもんじゃありません。
でも、省電力のLED照明を使うことにより、CO2削減による地球温暖化防止に大きく貢献するそうです。
一般家庭での「照明」によるCO2排出は、全体の排出量の16%に及ぶので、これをLED照明に変えるだけで、大きな省エネ効果が期待できます。
もちろん、家庭だけでなく撮影機材もですね。
とにかく、もうこれ以上暑い夏は嫌ですね。
身近な地球温暖化対策として、LED照明を積極的に取り入れましょう。
今年のアルル
毎年規模も認知度も大きくなる、フランスのアルルで開催されるフォトフェスティバル。
今年は7月6日から9月20日まで開催です。
毎年、開催初日には多くのイベントが企画されていますが、今年の見所のひとつに「COSMOS ARLES BOOKS」というスペースがあります。
世界各国の80もの写真出版社が集い、各出版社発行の写真集の販売から展示がされるもので、地元フランスを中心に、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの出版社の写真集がこの場所で見ることができます。
80ある中で、日本からの参加出版社は2つ。
AKIO NAGASAWAとAMANASALTOです。
AKIO NAGASAWAはギャラリー運営とともに写真専門出版社として知られています。
またAMANASALTOは2012年に設立されたアマナホールディングスとベルギーのポートフォリオ制作、出版のサルト・ウルビーク社の合弁会社です。プラチナプリントを中心とするプリント制作会社で、アマナグループと言えど、かえって海外のほうが知られているかもしれません。
なんとも玄人好みの熟練した本つくりの出版社が集まるとなって、すでに写真愛好家やコレクター、関係者の間では話題に上がっているアルルフォトフェスティバル。
フェスティバル自体は9月まで開催ですが、この「COSMOS ARELES BOOKS」のスペースは7月6日から7月11日までです。
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和食写真
和食の世界って奥深く幅広いですよね。
例えば外国人からすると、和食=寿司、天ぷら、さしみ。なんて感じに思われがちです。
とんでもない!和食と言えばもちろん寿司や天ぷらもそうですが、数えきれない家庭料理や地域や風土によって様々なバリエーションがある郷土料理など、本当に多種多彩です。
まあ、日本人にとってイタリア料理のことをピザ、パスタ。と思ってしまうことと同じことかもしれませんね。その国に行ってみないと異文化料理というものを知る、理解するということは難しいものです。
さて、2013年の12月に和食(日本人の伝統的な職分か)がユネスコの無形文化遺産に登録されたことによって、さらに和食が脚光を浴びています。
一昔前から海外での外食産業で日本食ブームが続いていますが、無形文化遺産に登録されたことによって、ブームだけで終わることはありません。
「百聞は一見に如かず」ということで、和食に疎い外国人が和食を知るために世界中で和食の画像が注目されます。そう、いまは料理ブログでも和食のほうが海外から注目されがちなのです。
料理写真のブログでもSNSでもいったんネット上に載れば、世界中からアクセスできる、つまりは世界へ公開されているのです。
芸能人や有名人、そしてブロガーが記事や撮影した写真に注目を集めるためにしているのがハッシュタグ。記載内容を端的にカテゴリー化して明記することによって、そのカテゴリーを検索している人にヒットさせるためです。
アクセス数の上昇を狙う方は、「和食」の写真をブログやSNSに掲載する際に英語表記で「japanese cuisine」というハッシュタグをつけてみてはいかがでしょう。
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