『最近のメモリアルグッズ』

いつだったか、「メモリアルアートの大野屋」から発売されている、新しい発想の写真立ての特集記事を目にしました。
その名も「メモリアルフォトスタンド」。

単なるデジタルフォトフレームかと思いきや・・・。
なんとまさかの骨壺付き!
しかもデジタルじゃなかった。

遺骨の一部を納めた小さな骨壺を、フォトスタンド裏の収納スペースに納め、思い出の写真とともに、大切な方を身近に感じることのできるフォトフレームで、部屋の雰囲気に合わせて選べるよう、合成皮革や木製フレームなど幅広いラインナップ。

こちらの会社は、いつでも身近で故人を偲ぶことができるよう、遺骨や遺灰の一部をオブジェやペンダントに収納して供養する“手元供養”に力を入れていて、オリジナル商品を積極的に開発しているようです。

調べてみると、最近のメモリアルグッズって、時代の流れに合わせていろいろな商品があるんですね。
コンパクトなもの、モダンなもの、かわいらしいもの・・・などなど。
一見仏壇とはわからないオシャレなものや、コンパクトで置き場所に困らない都会向けのものなど、実に様々なラインナップ。
価格も、和室にあるような本格的な仏壇よりリーズナブル。

気をつけないといけないのは、仏様やご先祖様を供養するための物であることには違いはないので、どこに置くにしても仏壇の配置のルールを守る必要があります。
それは、北の方角に向けて配置してはいけないこと。
そして、自分の目線よりも上に配置するほうが良いようです。

お盆ももうすぐですしね・・・、メモリアルグッズの話題でした。

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