撮り手の配慮

夏の行楽シーズンも後半を迎えていますが、それでもまだまだ各地でイベントが目白押し。
行事に合わせて記念写真を撮ることもそして撮られることも多いでしょう。
ちょっとしたスナップでもその日の大切な思い出の一枚です、一瞬を大切に一人一人に注意してシャッターを押すことが撮る人の重要な役目です。

大勢で写真を撮るときには、「あ、目を閉じちゃった」なんて人がでてくることはもちろん、子どもも一緒のときには、「ハイ、チーズ」の前に動いてしまってぶれたりと、一度のシャッターでは終えられないこともあります。
大勢の写真は最低でも二度はシャッターを押すようにするといいですね。

また日中には太陽の下のスナップで起こりやすいのが、寄り添う人の頭の影で隣の人の顔が暗くなってしまうということ。
実際にその場でシャッターを押そうとするとなかなか気づかないのですが、撮ってから改めてモニターで見ると、太陽に当たって顔が明るい人と、影になって顔が暗くなってしまった人のコントラストが顕著に表れます。並んだときに誰かの顔が影になっていないかなども注意して、立ち位置または顔の向ける方向を少し変えるだけでみんな均等の光で撮れることができます。

忙しい時のスナップだから、まあいいか、とシャッターを押してしまうのではなく、帽子の影で顔が暗くなっていたり、襟やスカートの裾があがっていたり、写真に写り込む中で「直したほうがいい」と思った箇所は指摘してあげたほうが、大切な一枚もより尊いものになります。
シャッターをお願いしたときに、撮り手がなにか注意してくれると、きちんと撮ってくれてるんだなって思いますよね。
キレイに、上手に撮ってほしいという思いを撮り手になった際にも同様に。

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