カメラ女子

ここ数年で耳にするようになった言葉のひとつ「カメラ女子」。
造語、新語が多いニッポンならではともいえるでしょう。
ブログやSNSを中心として撮影頻度が増え、女子がカメラを手に撮影する機会が多くなり、「かわいい」だけじゃ物足りない人が撮影基本を学び実行、追求するというのが、個人的なカメラ女子の解釈です。
実際一時期の流行とはいえないほど、既に私たちの日常の中でカメラが浸透していますし、女子率も増大し、実際に隔月刊「カメラ日和」の読者は6割が女性だといいます。

「カメラ女子」のキーワードに促されていくと、カメラ機材の選び方、ミラーレスカメラについて、さらにはトイカメラからフィルムカメラまであらゆる指針がでてきます。
それに付随し、カメラバックなどといったアクセサリーまで幅広いアイテムのガイドが見て取れます。
「市場は女性を対象に」といういわゆる暗黙の了解のようなテーマがデパート、スーパー、あらゆる消費者の商業事業上でいわれる言葉です。それがまさに写真撮影までおよんでいます。
ひととき女性の興味が注がれると市場が活発することは確かで、「カメラ女子」にしても、上記のようにあらゆるアイテムに置いて指南され、実はそれは女子男子に関係なく、市場を見極め、機材、アクセサリー購入に関して直接的なポジティブで良心的なガイドでもあるのです。
「カメラ女子」に関するリサーチやおすすめのネット情報では、丁寧な解説から最新のアイテムまであり、いい意味で外見を留意する女子へのオススメで、実は実用までも兼ね備えた優れものだったりします。今や職人肌のメーカーまでカメラアクセサリーに関するアイテムに携わっているコラボレーションも目にします。
ちょっと「カメラ女子」に注目して、参考にするのもいいかもしれません!
撮影機材の専門店ライトグラフィカ