『ISO感度』

もう年の瀬ですね。
お正月は家族で過ごしたり、ゆっくりしたり、何かと屋内で過ごす時間が多いです。
屋内での家族写真を撮る機会もあるのではないでしょうか。
室内での撮影はどうしても写真が暗くなってしまったり、明るく写そうとして手ブレ
してしまうことが多いですよね。

こんなときの対処法はISO感度を上げることですね。
最近の一眼レフはISO感度が一万超えののものもありますが、むやみにISO感度を上げ
るとやはりノイズが気になりますよね。
ISO感度の上げすぎは禁物ですが、IS01600程度であれば許容範囲であるので、三脚を
使ったり、シャッタースピードをゆっくりにしたりF値2.8以下の明るいレンズを使っ
たりすると高画質撮影も可能になります。

どれだけの光を当てたらちゃんとした画像になるかの基準を決めることを「ISO感
度」と言いますが、
ISO感度のISOという規格は国際標準化機構が定めたフィルム感度の規格で、もともと
欧州と米国では違う規格が用いられていたそうです。
1983年以降ISOに統一されたそうで、旧表示と併記されていることがあります。
こういった規格が統一されると、国産以外のカメラも扱いやすくて良いですよね。
でもメンテナンス・コストパフォーマンス等を考えるとやっぱり国産カメラが一番な
んですけどね。

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