『レンズ沼』

食欲、物欲、睡眠欲・・・人間は欲がないと生きていけないというのはよく言ったも
ので。
一眼レフを持った人間は何かと物欲に陥りやすいものです。
もっと画質のいいレンズがほしい、このような写真が撮りたいからこのレンズがほし
い・・・買っても買っても次々とほしいレンズが出てきて、物欲と出費の間で葛藤す
る状況を「レンズ沼」と言うそうです。

レンズを変えただけで劇的に写真が変わることが多いので、より良い写真を求めてい
るうちにより良いレンズを欲していくわけですが、当然ながら安いレンズから高いレ
ンズまで様々あって、そりゃもちろん高いレンズのほうが良いに決まっているので、
ひとたびレンズ沼にはまってしまうとそれはもう大変な出費なわけです。
カメラの本体自体は安くなってきているのにレンズは変わらずお高いです。
これがレンズ沼の底なしたる所以といったところでしょうか。

キットレンズからはじまり、大三元レンズを揃えてしまうとレンズ沼に陥りやすいと
言われています。
そもそも、この大三元レンズを揃えただけでかなりの大金をレンズにつぎ込んでいる
わけですが、それでも物欲がおさまらず新たなレンズがほしくなるというのですから
恐ろしいですね。
でも、ほしいものはほしい!!
人間として産まれた以上、仕方がないですよねぇ(笑)

ちなみにぼくはお金がないのでレンズ沼には(まだ)はまっていません(笑)

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