ジューンブライド 写真撮影ポイント

6月に結婚すると生涯幸せになれる。という欧米の慣習から、日本でもジューンブライドに憧れる女子は多いはず。
ただ一点、日本国内で式を挙げる場合、梅雨というネックがありますね。
そのため、ジューンブライドの夢を諦めるか、または海外で挙式をするという人も増えています。

さて、そんな大切な日の写真撮影は新郎新婦、とくには新婦に喜ばれるような写真を心がけますよね。ちょっとしたポイントでいいショットを狙いましょう。

新婦の写真撮影は、いわばモデルのポートレート写真と共通します。
つまり、基本アングル。ヨリでアップの場合には上から撮影、全身の場合には膝あたりの高さから構えて、下から人物をあおるようなアングルで撮影するというもの。
このアングルを押さえておきましょう。

普段アップ写真など重きをおきがちでも、新郎新婦の場合、全身写真も大切に。
この日のために試行して決めた衣装です。特に新婦の全身写真は前方からだけでなく、後ろ姿もしっかり押さえてあげましょう。どちらも少し斜めから撮影するのがポイントです。
晴れの日にはジューンブライドならではの、美しい空の色を背景にして、手前をボカす(手前ボケ)方法で撮影してみましょう。
肩や背中が開いている衣装の場合には、体の線がキレイにでるラインを意識して探します。
新婦がヘアスタイルをアップにしている場合には、首筋のラインに注目するのもお忘れなく。
顔、首、方のラインをうまくなぞって、特別な日のキレイな新婦を一枚に残しましょう。
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