スチール

新作の映画が公開されたり、旧作の映画をDVDで観たりすると、個人的な意見ですが、映画に関して気になる点はキャストや内容はもちろんのこと、実は誰がスチールを撮ったのかということです。
映画一本ができるまでに様々なスタッフが関わりますよね、その中にスチール撮影のカメラマンがいます。映画を撮影するビデオカメラマン(フィルムカメラマン)ではなく、映画のポスターや宣伝用の写真撮影のカメラマンです。
公開時の公式サイトやポスターの写真ですから、その映画のイメージにも直接つながってきますよね。映画のスチール写真の中には「ハッ」っとするような印象的な写真もあり、そうするとすぐにスチールカメラマンの名前を調べたりします。
名前を調べてみると名のある写真家であったり、はじめて目にする名前であっても、その人の撮っている写真を調べてみたりすると作風と映画のスチール写真が通じていて、なぜこのカメラマンがスチールカメラマンとして選ばれたのが納得、というときもあります。

今日ではCG編集された迫力、目を引くスチールも多くありますが、カメラマンの作家性が色濃く出ているスチールも多くあるので、映画を観る際にはこんなところにちょっと気をかけてみると面白い発見がありますよ。

撮影機材のライトグラフィカ