バッテリーグリップ

デジタル一眼レフカメラを使う際、バッテリーの安定供給と縦位置のシャッターを押しやすいように、バッテリーグリップというものがあります。
デジタル一眼レフカメラで、やけに大きくみえて、一般的な長方形の形ではなく、ほとんど正方形に近いようなフォームをしている一眼レフカメラがそうです。

バッテリーグリップはカメラボディーの底面に装着します。
バッテリー予備は写真撮影には常に必須アイテムですが、さらにバッテリーグリップがあるとバッテリー切れの心配なく撮影が進められるでしょう。ロケ撮影などバッテリー充電ができない場所などにはさらに安心です。

メーカーによって、バッテリーとバッテリーグリップからの供給方法や、優先順番を選べたりできるので、撮影環境、方法に併せられるのも便利です。

さてこのバッテリーグリップ、上記の2つの機能の他に、もうひとつ利点があります。それは太いレンズを使った撮影の際、三脚の雲台にレンズを邪魔になることがありますが、バッテリーグリップを装着することによって高さができてレンズを干渉することなく三脚使用もスムーズということ。
何気に気づかない利点です!

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