花火大会

何度か花火の撮影について触れてきましたが、季節柄今回ももう一度見てみましょう。今回は撮影段階ではなく、その準備段階の際に何に気をつけたらいいかを考えてみましょう。

コンパクトカメラなどではなく、三脚をたてて本格的な花火大会の撮影をするとなると、何が大切か?といったらそれは撮影場所の選定です。テレビ番組の制作のように、本番撮影の前にとても大切なのがロケーションハンティング。つまりロケハンです。このロケハンをしているのとしていないのでは実際にライブで事が進んでいく花火大会などでは、撮影に大きく影響していきます。

まず花火大会撮影場所に理想的なのは、打ち上げ地点からある程度距離があり、重要なことは撮影場所からアングルを設定する場合、周囲に強力な照明がないことが大切です。つまりネオン看板や、スポーツスタジオ、ゴルフ練習場などです。
なぜなら花火撮影は長時間露出となるため、余計な照明が入ってしまうと主役の花火の光が引き立たないからです。

どのアングルで、どのくらいのズームレンズを使うかといったことで撮影場所の距離計算は変わってきます。また近くで見上げるアングルで撮影するか、または打ち上がる花火を同じ目線で見る位置で撮影されるかという位置の高さも計算に入れたいですね。見上げた感じと、同じ目線で後の背景を入れた写真では迫力、そして奥行きの違いがでてきます。
まずはどんな花火の写真が欲しいのかイメージをして、場所、そしてその場所の高さを確保してみてください。まずはロケハン!ストロボ機材