メモリーカードの選び方

デジタルカメラでの撮影に欠かせないのがメモリーカードですね。
カメラによってSDカード、メモリースティックなど種類とサイズも様々です。

そして購入する際に悩むのがその容量。どのくらいのメモリー容量を選んだらいいのかデジタルカメラや、撮影方法によって変わってきます。
画素数が高いつまりクオリティーの高い写真を撮るデジタルカメラには、比例して大容量のメモリーカードを選ぶ必要があります。
といっても、同じカメラでも撮影者によっては一枚のメモリーカードですべて撮影したデータをおさめたい場合もあれば、同じ枚数の撮影を何枚かのメモリーカードに分けて撮影したい場合があります。

それはメモリーカードの品質信頼にもよるのですが、万が一メモリーカードに不和が生じた場合を考えると、すべての撮影データを一枚のメモリーカードにおさめるのはリスクがあります。例えば500枚撮影する場合、500枚すべてがおさまる容量のメモリーカードを使用するか、または100枚づつ5枚のメモリーカードで撮影するか。といった具合です。

今日、ほんの数年前に比べるとメモリーカードの価格もそして歴然に容量も変わってきました。
デジタルカメラ1台につき1枚のメモリーカードではなく、複数準備し、また同じメモリーカードが対応できるカメラであればいくつかのデジタルカメラでメモリーカードを共有して使用できるので撮影する側にはとても便利な環境になっています。
高画質で撮影したい、できるだけ撮影枚数を増やしたい、などそれぞれの条件に見合ったメモリーカード選びをしたいですね。ライティング