ドッグ フォトグラファー

忙しい時でも、イライラした時でも気持ちがほっこりして癒される動物写真は見飽きることがありません。
大自然の中で生きる野生の動物から、人間と暮らす犬や猫まで動物たちの写真って素直にすごいなあって思います。
ある犬の写真のサイトを見つけました。
どれも広告写真のような出来栄え。それもそのはず、ドッグ フォトグラファーのサイトでした。
撮影者はRuth O’Leary(ルース・オリアリー)さん。オーストラリアのシドニーをベースとして活躍しているそうです。
2008年にビジネスとしてスタートし、ruthless photos というサイトでたくさんの犬写真を見ることができます。
なんとと言っても彼女自身が大の犬ラヴァー。確かにこれだけの写真は犬が好きでなければ撮れないのではないかと思えるほど。

さて、動物好きな人はたくさんいます、犬好きも然り。けれど難しいのは、犬が好きな人ならば素敵な犬の写真が撮れるか?というと、そう簡単なことではないですよね。
Ruthさんのサイトでいいなあ、と思うのは「for photographers (フォトグラファーへ)」というページがあるところです。(サイトの一番下、右にあります)
Ruthさんへの写真や機材に関する質問に答えているページなのですが、とても役に立ちそうです。
写真を見ている人は、どうやったらそういう写真を撮れるのか、そういう写真に近づけるかという関心です。Ruthさんの普段使っているカメラボディー、レンズなどが明記されています。
自分が使っているメーカーと同じだと比較しながら考えやすいですよね。
彼女の写真を見ながら、どのレンズを選択しているのか、ということもわかってきます。
好みのF値やシャッタースピードも書いてあり、これもまた参考になります。
動物写真に限らず、ボケが綺麗に撮影できると断然違ってきます。だからこそなるべく明るいレンズが大切です。F値は開放気味にシャッタースピードを早めにするのは動く動物を撮影する際大切なこと。サイトは英語ですが質問に対してRuthさんの丁寧な答えとアドバイスは人柄が伺えるようです。
犬好きの方、ペットの写真を撮るのが好きな方におすすめです。

撮影機材・LED照明の専門店