新緑が眩しい

身近なところで芽吹きを見つけるだけでも気持ちがほっとしたり、うきうきしたりするものです。
ちょっと近所を散歩するだけでもいつもと違う発見があったり、季節をダイレクトに味わえる時期ともいえるかもしれません。
出かけるのが楽しければ、外での写真撮影も同様に楽しい季節ですよね。
桜のあとに野外での撮影が楽しいのは、新緑の美しさ。
ものすごい勢いで、新緑が広がります。
四季がはっきりしている日本国内では、屋外でのスナップや、風景写真には、意図がなくとも写り込んでいる自然のものからどの季節かわかることもあるほど。
だからこそスタジオ撮影や、インテリア、料理撮影では意図して季節柄の植物や花をやんわりと写し込んで、演出することもあります。

さて、新緑の話に戻りましょう。
肉眼で見ている通り、眩しいほどの新緑をそのまま写真内に収めるポイントは?
1. 光具合、つまり順光か逆光か
2. ホワイトバランス設定
3. 細部に注目

1は文字通り、いきいきとした緑色をどの光で撮影するかということです。しっかりとした緑色を強調したければ順光で、新緑の青さ(緑さ)を強調したければ逆光気味で。
2は、1のように微妙な緑のグラデーションを捉えるためには撮影前のホワイトバランス設定が必須です。きちんとホワイトバランスを設定することが、肉眼で見ているような美しい緑色を表現できる鍵になります。
3は、新緑全体を撮影するほかにも、マクロレンズなどをつかって、まさに芽吹いている植物をとらえるのもこの季節のならでは。
整えられた生け垣から新緑の芽吹きが、にょきにょきと不揃いに芽吹いているのをみたり、緑色の垣根から黄緑色の新緑の差を見かけます。

緑色はこの季節特有の愛で方があります。写真撮影でもこの緑で楽しめそうですね。
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