料理写真のための必読

恵比寿のMarideli主宰の前田まりこさんの本「ブッダボウルの本」が話題になっていますが、この撮影担当をされた鈴木心さんの note も話題になっています。
なぜならば、そこには料理写真の鉄則が綴られているからです。
鈴木さんは「美味しい写真の秘訣」として3点を挙げています。
それは、自然光、逆光、見た目以上にアップ。というこちらの3点。

そう!料理写真には自然光が本当に大切かつ一番きれいに美味しそうに見える光なんですよね。
そして以前にも書いたことがありますが、ここ十数年料理写真の主流として逆光で撮影されています。それは何気なく目にしている雑誌で特集される料理写真から広告で使われる料理写真などなど、注意して光がどちらから来ているかを見てみると、それが逆光だということに気づきます。

鈴木さんは、なぜ逆光で撮影することが大切かというと「シズル感を表現するため」と書いています。
料理写真の難しいところは「美味しそうに見える」ための「シズル感」がなかなか写し取れないところにあります。そこでキーポイントが、順光ではなく逆光で撮影することによってシズル感が際立ってくるのです。

3点目の「見た目以上にアップ」というのは、意識していないとなかなか盲点になりがちです。
料理に関する人気ブロガーや注目されるSNSでの料理写真でアップ写真が多いのも「美味しそうに見える」ポイントを押さえているからというわけです。

この3点に集中しながら料理写真を撮影すれば、これまでよりももっと美味しそうな料理写真が撮れそうです。実際に「ブッダボウルの本」を撮影した鈴木さんの写真とともに必読な内容ですよ。

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