リラックスにも集中するにも

長いコロナ禍で生活の中でその影響が感じられることがありませんか。
うまく寝付くことができない、夜中に目が覚めたら眠りにつけない、仕事や物事に集中できない、などなど。
そんな時手軽で簡単に調整できるのが腹式呼吸です。
医学博士のアンドリュー・ワイル氏が提唱する「4-7-8呼吸法」、博士自身が実際に実演しているビデオをご覧ください。
実演は動画1分過ぎのところからです、方法は以下の通り。
1. まず口から息を吐ききる
2. 鼻から息を吸いながら4つカウント
3. 息を止めて7つカウント
4. 8つ数えながら口から息を吐く

これを3回繰り返すと、博士の実演ビデオにもあるように大体1分間になります。腹式呼吸によって自律神経が整い不眠を解消したり、集中力を高めたり、そして不安を解消したりと、試してみる価値があります。
ヨガでも慣れてくると吸った倍の時間をかけて吐くようにという教えがありますが、ワイル氏の呼吸法も4つ吸って8つ吐くというカウントですね。
撮影の合間のリフレッシュにもおすすめです。

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