写真講座

写真撮影の初心者から、テクニックを学ぶ応用編までさまざまな写真講座が催されています。
一般的なワークショップや写真コースの講座は、もちろん写真に関する概要からカメラの部位、アクセサリー、撮影機材の使い方、さらにフィルム撮影の場合には現像、プリントまで習います。
しかし写真講座は様々。一般的は写真学校から、カメラのメーカーが開催している講座まであります。
カメラのメーカー主催の講座はそのメーカーの愛用者がほとんどのため、講義内でもまた実際のプラティカルな場面でも、そのメーカーのカメラに特記して説明があるため、より自分の使用している機材に詳しくなり、自分では気づかなかった使い方などの発見もあるでしょう。
使っているメーカーが決まっているのならば、メーカーの写真講座も直接的に学べることがあるということです。
メーカサイドが提供する情報は単に商品の宣伝のみならず、ユーザーの私たちにとっても有効なものがあるので、そこで開催される写真講座への参加も新しい発見があるかもしれません。

撮影照明のライトグラフィカ

ストレージヴューアー

写真撮影は機材の設置などの準備から、撮影後の作業全般のポストプロダクションまで網羅するものです。
「写真」として発表するまでにはあらゆる過程を経ていきます。そこでバックアップが重要だと言うことは明らかなこと。
バックアップの方法はそれぞれフォトグラファーによってもちがうでしょう。
シンプルににカメラ本体にSDカードとフラッシュカードが2枚入るものは撮影しながら、どちらにも記録していくバックアップ法。
撮影後にコンピューターへ移す方法、そして、ハードディスクへ、などなど。
他にはストレージといった、メモリーカードを差し込んで、写真画像を取り込むものから、ストレージとヴュー機能が一体となったストレージヴューアーというものもあります。

USBケーブルをつなぎながら撮影すれば、撮影と同時に記録され、更なるバックアップと時間の節約にもなり、膨大な撮影数を整理する場合には便利ですね。
ヴュー機能付きのものは一般的なカメラ本体のモニターよりも大きいので、撮影しながらホワイトバランス、露出、構図をヴュー画面でチェックできるという点も特記すべき点です。
必要に応じて技術の進化が対応してくれるのを感じますね。

撮影機材の専門店

見せるのではなく見てもらう

これまでのSNSと写真についてのお話の延長から、本日はネットに載せる写真全般について考えてみましょう。
プライベートと公共の合間にあるような存在SNS。自己のアピールから、お店から団体のの宣伝、またはイベントのアポイントメントまで、自由に使いこなせるSN。それでもいったん公共へ発信するものにはテキストはもちろん、画像も十分な注意が必要です。友達同士の気軽なやり取りならばともかく、友達のフィールドを超えた公共へのメッセージは画像を含めて大きな影響力があるからです。

いったん外に向かって発表するものに対する責任は、作者なり発信者や発起者に由来します。
さて、こちら側から見てほしい、聞いてもらいたいといった情報は「宣伝」というカテゴリーになります。受け手にもメリットがありつつ、興味を持った購買意欲たるものを引き出すものだからです。
今日はいろいろな「宣伝」方法があります。売り手が大きな資金を利用して広告を出すことから、身近でコストのかからないことまで、様々な「宣伝」があります。そのスタンスによって使うい分けてビジネスとして商品から打ち出すものを率直な画像として発信できるのです。
考えてみればとても恵まれて、活用によっては無限大にまで利用できることがあるのがこのネット上の世界です。
それでもそこには、昔ながらの堅実なホスピタリティーも実は必要なのではないかと思います。なぜなら、美しいだけの画像ではe商品を紹介する側の思いが伝わらないからだと感じるからです。
いったん発信する画像には、一見感じられませんが、作り手(発信者)の思いが伝わるものと、単に見栄えのする画像があり、そこに発信者の考えが反映されるといってもいいのかもしれません。

新宿西口ライトグラフィカ

写真中心

前回お話ししたように、コミュニケーションツールとしてのSNS(ソーシャルネットワーク)を利用して、撮影した写真を公開することは、情報交換にとどまらず、写真撮影における人の視点を改めて得る機会があるということをお話ししました。

さて常に身近になりつつ写真というものがを上手に利用したSNSも登場しています。
最近耳にしている方も多いかもしれません、Pinterest。
このPinterestは写真を重視したSNSです。
ヨーロッパでも耳にするようになったSNS、日本でも有効に活用されているようです。
これまでのSNSと違う点は、写真中心のSNSということ。
情報交換、コミュニケーション、プレゼンテーションがテキストよりも写真重視ということです。
これって何かに似ていませんか?
そう、プレゼンを含む、オンラインショップのようです。
絶対的な説得力のある画像とともに、訴える訴求力も大。
こういった気軽に楽しめ、しかもクオリティーの高い画像をアップするユーザーとともにSNSに参加することによって、自然にネット上でのアプローチ法を身につけるということもあるのではないでしょうか。
何事も実践。SNSという誰にでも気軽にはじめられることから、プラクティスとして、写真表現を試みるというのも、今の時代だからこそできる醍醐味かも知れません。

こういった楽しみ、そして実践、ビジネスまで結びつくようなことが今日はずっと身近に存在しているのかもしれませんね。

撮影照明のライトグラフィカ

写真を見せること

携帯電話、さらに今日ではスマートフォンで以前に増して手軽に写真を撮るようになりました。コンパクトデジタルカメラが台頭した時代から今日まで、写真はどんどん身近な存在になる一方です。
さらにスマートフォンとソーシャルネットワーク(SNA) との連携で、撮影した写真をすぐにSNSへアップロードするという流れがコミュニケーションの一つとなりました。

一眼レフでの撮影や、照明機材を使用したスタジオ撮影ではなく、スマートフォンやコンパクトカメラで撮影する手軽なスナップ写真、または記念写真、さらにはデザインやアイデアを維持するためにその場で見たものを残しておくために撮影することもあるでしょう。こういった気軽な写真を友達へ、同僚へと情報交換やコミュニケーションとして写真を公表する習慣は、じつは撮影感覚を身につけるいい練習にもなるのです。何気なく公表した写真が、違った視点を持つ友達からほめられたり、思いのほか喜ばれたりすると、自分だけの視点ではなく、そとからヒントを得られることにもなったりします。もちろん撮影した写真をほめられれば素直に嬉しいですし、もっといい写真を撮りたいという向上心にも繋がり、普段からシャッターを押す際に構図や背景などにも配慮することにもなります。

撮影した写真を人に見せるということが、シンプルに写真上達の道につながるということ。技術も大切ですがメンタルが写真撮影にもとても大切だということでしょうか。

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ノーファインダー撮影

ノーファインダー撮影とは、その名の通りファインダーを見ないで、シャッターを押して撮影することを言います。
構図が大切、シャッタースピード、露出、光の方向、シャッタータイミングが大切とお話ししていると「ノーファインダー撮影」は真逆のことを言っているようですが、そうです。これはおすすめというよりはあくまでもお話として一読していただければ幸いです。

スナップ撮影を長くしていると、それがコンパクトデジタルカメラならばなおさら、撮影する自分自身とカメラが一体になるのを感じてきます。どの画角、度の高さ、どの方向でシャッターを押すかが、ファインダーを覗かなくても見えてくるその感覚。
ある大御所写真家はこの方法、ノーファインダー撮影をコンパクトデジタルカメラではなく、中判カメラでも実行していました。つまり、一度設置した露出やシャッタースピードで、撮影時にはあえてファインダーをのぞくことなく、被写体を見ながらそのままシャッターを切るという撮影方法です。

スタジオでのスティルライフなどの撮影には、とても持ち入れられない方法ですが、撮影時のモチベーションや、テンション、被写体、環境を一体に感じながらの撮影では、このノーファインダー撮影はよい方向に作用することがあります。

スナップ撮影を好まれたり、試作を惜しまない方は、一度お試しいただく価値があるかもしれません。

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低速度撮影

カメラの機能が進化とともに、連写、速写といったテクニックもカメラ本体の能力によって身近になりました。
速いスピードで撮影できる機能の反対、低速度撮影もカメラを固定できる三脚などがあれば、気軽に楽しめることができます。
低速度撮影は、カメラ用語として「コマ落ち」と呼ばれるように場合によってはピンぼけの延長なのか、失敗ショットなのかと見られてしまう写真もあるかもしれません。
動いているものを瞬時に撮影する高速度撮影よりも、ゆっくりと露出時間を長く設定する低速度撮影は、もしかたらテクニカル的にも難しいのかもしれません。

それでも季節的な花火や、低速度撮影に代表される星空の撮影などにはこの技術を使うことによって、全く違う写真表現が可能になります。
晩夏の花火、これから秋の夜長の星空撮影などから試してみてはいかがでしょうか、低速度撮影。

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重要な背景にグラデーションペーパー

主役を引き出すためには、脇役が大役。
写真撮影にも同じことがいえます。商品撮影で、商品そのもを引き立てるためには脇役の背景が大切になります。脇役はあくまでも脇役なのですが、この詰めが甘かったり、手抜きがあると主役の商品の質が残念ながら確実に下がってしまいます。
受け手、消費者へのアピール度や印象が随分変わってきます。
小さないながらも、大きなポイントアイテムへの配慮は非常に大切になってきます。

さて、そんな重要な撮影背景。
商品撮影の背景として人気の高いグラデーションペーパーを、撮影照明セットご購入、ご希望の方にプレゼント中です!
しかもどんな商品にも使用度数の高いグレーとブルーのグラデーションペーパーに加え、イエローピンクを加えた計6枚セットを揃えました。

照明機材をそろえたところで、背景のグラデーションペーパーがあれば、すぐにでも商品撮影をはじめられます。
ぜひこの機会をご利用ください。

新宿の撮影機材専門店

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主役を引き出すためには、脇役が大役。
写真撮影にも同じことがいえます。商品撮影で、商品そのもを引き立てるためには脇役の背景が大切になります。脇役はあくまでも脇役なのですが、この詰めが甘かったり、手抜きがあると主役の商品の質が残念ながら確実に下がってしまいます。
受け手、消費者へのアピール度や印象が随分変わってきます。
小さないながらも、大きなポイントアイテムへの配慮は非常に大切になってきます。

さて、そんな重要な撮影背景。
商品撮影の背景として人気の高いグラデーションペーパーを、撮影照明セットご購入、ご希望の方にプレゼント中です!
しかもどんな商品にも使用度数の高いグレーとブルーのグラデーションペーパーに加え、イエローピンクを加えた計6枚セットを揃えました。

照明機材をそろえたところで、背景のグラデーションペーパーがあれば、すぐにでも商品撮影をはじめられます。
ぜひこの機会をご利用ください。

新宿の撮影機材専門店

色合い

被写体を撮影する際に大切なのは照明です。そう光。
物撮りでもポートレート撮影でも同じことがいえます。
光には常に気を配っているものの、フレーム内におさまる色合いのことを気にされたことはありますか?
ブツ取りを撮影する際、モデル撮影の際、被写体の色、背景、人物の髪の色、肌、アクセサリーにかけて全体的に見て、馴染んでいるでしょうか。
それはいわゆるスタイリストの仕事です。
物撮りの小物から大道具まで、そしてポートレート撮影ではモデルの服装からアクセサリー、メイキャップまでです。スタイリストさんやメイクさんと一緒に仕事をする場合は問題ありません。フォトグラファーとして照明のことから構図のことに集中すればいいのです。
しかし、一人ですべての役割を果たさなければならないとき、ここでフォトグラファー以外にセンスが問われることになります。
照明器具の設置とともに、撮影する全体のものの色の調和をみてみましょう。
ニュートラルなものにビビッドな色合いが加わったりすると、レフ板やディフュザーを駆使した照明の中にコントラストの高い光が当たっているような違和感があります。

普段から照明に関して気を配るフォトグラファーの視線も、こういった、全体的に撮影に関してみる癖をつけてみるといいですね。

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