サクラとボケ 1

サクラの撮影とボケの関係はとても大切です。
「ボケ」が重要な演出になるからです。
季節は春、淡い色、透き通る花びら、といったようにビジュアル自体柔らかい印象がある被写体故に、実際に撮影する際にその柔らかさを引き出すために、このボケが重要になってきます。

ではボケをどの位置にもってくるか?
いわゆる手前ボケと、一般的な後ろボケがありますね。
ボケを前にもってくるか、後ろにもってくるかということで印象もぐっと変わってきます。
まず手前ボケで撮影すると、先にボケがあるためにさらに柔らかい印象が強まります。
一方後ろボケの場合には、「写したいサクラ」のまさに引き立て役になります。
同じ構図でも被写体を奥、手前の順序で撮影してみると、つまりは前者が手前ボケ、後者が後ろボケの写真になります。同じ構図なのに印象が変わるのがよくわかります。

同じ木の花びら同士で距離をつくってボケを発生させるのが難しい場合は、サクラが数本並んでいるのであれば、並木を縦に見てとるような場所を立ち位置にして、手前のサクラ、奥のサクラといった具合に配列するとボケを得やすくなります。
主役のサクラとボケを演出するサクラ、または背景との距離感をうまく持てることがサクラの写真撮影のポイントです。
いろんなアプローチでサクラ撮影、楽しみたいですね。
撮影機材の専門店ライトグラフィカ

『星空タイムラプス』

星空の写真、撮ってます。
なんて、ロマンチックでかっこいいこと言ってみたいです(笑)

というのも、最近流行っている「タイムラプス」をやってみたいんです。
静止画を連続撮影で動画のように見せるというものですが、
普通に動画を撮るのでは不可能な、とても鮮明で美しい映像になるのです。
(撮影の腕によるのでしょうけど。。。)

星空の写真って難しそうですよね。
夜景を撮るのに必須アイテムといえば、三脚・レリーズ・広角レンズ。
星空の綺麗な場所と言ったら、やはり空気のきれいな自然の中。
そうなると、夜は冷え込みますから防寒着も必要ですね。
さぁ、星空を撮りに行こう!
と、いきなり行っても綺麗に撮れる自信がないので、少し予習してからにしましょう。

ということで、ネットで調べてみました。
撮影の基本は、カメラはマニュアルモード、レンズはマニュアルフォーカス。
手振れ補正もオフにします。
絞りを開放にして、ISOは1600程度、シャッター速度は10秒程度。
カメラをセットした三脚を地面に固定し、ピントを合わせて・・・
パチり。

ん~!!なんだか、いい写真が撮れそうな気がしてきました!
基本的な設定をしっかりマスターすれば、初心者でも簡単に撮影することができそうです。

予習してたら、早く星空撮りに出かけたくなってしまいます。
写真のテクニックだけじゃなく、星座の名前もわかるようになれば、なお良しですね。
ちなみに、7月7日は七夕。
おりひめさま(ベガ星)も、ひこぼしさま(アルタイル星)も一等星なので、見つけやすいらしい。
七夕の星を撮影する僕。
ロマンチックすぎでしょう(笑)

撮影機材・LED照明の専門店

手に取って分かること

情報過多と言われる現在、調べたいものは「検索」すれば大方のものは分かりますよね。
例えば購入を考えているレンズのフィルターひとつにしてもお店に行くことなく商品の詳細、さらには購入者のレヴュー、そして類似した商品まで情報として手に取ることができます。

検索したものをそのままオンラインで購入する人も多いでしょう。
もちろん書籍やCDなど、実際に店頭で手に取ってみなくても商品の違いが生じないものであれば、これほど便利なものもありません。
または、すでに商品の内容をよく熟知して、なかなか出回っていないものであれば、一括してオンラインで探して購入できれば、インターネット時代の恩恵ですよね。

写真撮影に関する機材でも検索することによって、より自分のスタイルに合った機材を探すことができたり、知らなかったメーカーのモデルを発見したりと利点が多いです。
ただ、実際に商品を手に取って分かることもあります。
商品の質感や使い勝手はもちろんですが、手に取って「あ、」と思うことのひとつに「重さ」があります。
例えば三脚。ooogと説明があっても、実際にその三脚を手に取ってみないと、重さってなかなか実感できないものです。使うカメラによって軽量のカーボン製でもいいのか、それともがっしりと重量感のあるメタリックなアルミ製のほうがいいのか?持って移動する際にどのくらいの重みがあるのか?といった実質的なことは商品を手にして把握できるものです。

クリックひとつで購入できるもの、じっくり手に取ってから購入するものなど、うまく使い分けながら納得のいくものを手に入れたいものですね。

ちなみに弊社では新宿にショールームを設けております。お気軽にお立ち寄りください。
文字通りお手に取って!

撮影機材の専門店ライトグラフィカ

『ロシェン』

ウクライナ情勢が緊迫しているみたいですね。
ちょっと調べてみたのですが、元々政治には疎い上に、状況が複雑すぎてついていけない僕です。
とにかく最近大統領に当選したポロシェンコ氏がどう打開するのか注目されているそうな。

スケートのプルシェンコ選手と間違えそうですが、このポロシェンコ氏は資産約16億の大富豪なんですってよ。
菓子メーカー「ロシェン」の創業者で、「チョコレート王」の異名をもつそうです。

ロシェン社はウクライナで最大、世界でも20位に入る菓子メーカーで、日本で例えるなら、明治や森永といった超大手菓子メーカー。

日本でも、通販など(100g500円前後)で買う事ができます。
高けー。
僕はチョコレートマニアでないので、高すぎて買う気がしませんが、高級カカオ豆使用と書かれているので、きっととってもおいしいチョコレートなんでしょう。

現地では、もちろん日本で買うより数倍安く買えると思います。
実際このロシェンのチョコレートはお土産に買って帰る人が多いそうです。
お土産で買った人のブログを見ると・・あっちの方っぽいデザイン(?)で、なんともかわいらしいパッケージ。
これはもらうと嬉しいですね。
首都キエフにはロシェンの専門店もあるそうなので、ウクライナへ旅行した時は、僕はロシェンをお土産にすることに決めました。

というわけで、ウクライナのことを調べてたらチョコレートのことに詳しくなった、という話です。。。

チョコレートのように甘くはないウクライナ情勢ですが、ポロシェンコ氏には頑張って平和を取り戻してほしいです!!(うまいこと言った)

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『サルミヤッキ』

梅雨時期ですが、「雨」ではなく「飴」のはなし。

飴ってもらうとなぜか嬉しくないですか?
1つでも、なんだか嬉しくなっちゃいます。
また、街においてあるパンフレットなんかに飴付きがあると、ついついもらって帰ってしまい、まんまと作戦にはまってしまいます。

フィンランドでは、「サルミヤッキ」と呼ばれる世界一まずい飴も有名ですよね。
先日運悪く、お土産でもらってしまったのですが・・・こんなまずいお土産もらったのはじめてです(笑)
せっかくのお土産、本当に申し訳ないのですが・・・想像以上のまずさでビックリしました。
何回も言います。サルミヤッキ、まずいです。
フィンランドでは、これが美味しいというのだから不思議でなりません。
日本でいう納豆のような感覚なんでしょうか。

ま、人それぞれってことでしょう。
「おいしい」「まずい」だけでなく、「好き」「嫌い」も人それぞれ。

写真もそうですよね。撮る人・見る人によって印象が違うもの。
撮る人の思いであったり、その瞬間の感動をいかに伝えるか。
写真の難しさであり面白さでもあります。
そこにあるものと光で撮るしかない。
あとは、個人の技量と機材をどうつかいこなせるか。
写真ってとても奥が深いです。
サルミヤッキってとてもまずいです。

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『バーベキュー』

「夏だ!!海だ!!バーベキューだ!!」
夏の決まり文句ですが、僕は夏も海もバーベキューも全て苦手なインドア男なんです。
しかし最近、ビルの屋上でバーベキューが楽しめるというお店が続々オープンしているというではありませんか!
この都会の真ん中で。
手ぶらで行って、手ぶらで帰って来れるという手軽さがまたいいですね。
まさに僕のような人間のために、と言ってもいいような素敵なお店。
夜景を眺めながらバーベキュー・・・新しいですねぇ。
バーベキューしてみたくなりました。というか、肉が食いたい。

そんなことを考えていたときに偶然見つけたアプリ「BBQワールド」。
(いつからバーベキューのことを「BBQ」って呼ぶようになったんですかね・・・)
1000を超える世界中のバーベキューレシピが紹介されていて、おまけに動画で丁寧に教えてくれます。
気になったので、速攻ダウンロードしてみました。
こんなにあるんですね~。
ただ串刺しにして焼けばいいだけかと思ってました。
それにしても、海外のバーベキューは豪快です。
料理の写真もいっぱい入っていて、めちゃめちゃ美味しそう・・・。
しかし、バーベキューの経験値ゼロの僕にとっては、ハードルの高いものばかり・・・。
とりあえず、屋上バーベキューへ行ってみて、夏を満喫しようかなと思う今日この頃。

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『甘党上等』

僕は、お酒は一滴も飲みません。
しかし、甘いもの大好きなんです。
ケーキとかチョコとかまんじゅうとか、永遠に食べ続ける事できます!もはや女子です!

そんな甘党な僕が、最近興味があるイベント、その名も「スイーツマラソン」。
なんと、コースに「給水所」ならぬ「給スイーツ所」があって、200種類以上のスイーツが食べ放題!!
しかも最大5箇所の「給スイーツ所」があるんです。
おまけに参加者全員にはオリジナルスイーツがプレゼントされるという、スイーツづくしの甘い企画!

20~30代の参加者が多く、東京マラソンのように仮装して走る人もいるというユニークな大会。
もちろん、女子だけじゃなく男子も参加できます。
(しかし、やはり女子の参加率の方が高い・・・)
この大会では、スイーツ物産展も同時に開催されていて、全国からたくさんのスイーツが集まることでも注目されていたりするんですよ。

僕は、甘いのは大好きですが、マラソンは大嫌い。
でも、挑戦してみようかなぁ・・・という気になります。
まぁ、お目当ては「給スイーツ所」のみなんですけどね(笑)
次の開催は大阪なので、東京からは少し遠いですが、全国で開催されているので、次に東京来た時はエントリーしてみようかなぁ・・・。

甘い考えで参加してみるのもいいかもしれないですねぇ・・・。

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望遠レンズの圧縮効果

望遠レンズといえば、遠くのものを大きくして撮影する。というイメージがありますが、遠いものを引きつけて撮影する他にも望遠レンズならではの撮影方法があります。
それが「望遠レンズの圧縮効果」といわれるもので、被写体の後ろにあるもの(背景)をも大きく写し出すことができる効果を利用した撮影方法です。
望遠レンズは、広角レンズとは反対に、背景にあるものがこちら側にぐっと迫ってくるように大きく撮影できます。その「ぐっと迫る」感じから圧縮効果と呼ばれるのでしょう。

例えば、人物を撮影する際に同じ構図のまま、広角レンズと望遠レンズで撮影するとしましょう。
後ろには木があるとします。広角レンズで撮影すると人物が大きく写り、背景の木は肉眼で見るようなそのままの大きさで写ります。
望遠レンズで撮影すると広角レンズと同じくらいの大きさで人物が写り、さらに背景の木も大きく、そして人物のすぐ後ろにあるように写ります。
望遠レンズで撮影すると人物と木の距離を縮めたように、つまり人物のすぐ後ろに木があるように写ります。これは望遠レンズのmm数が大きくなればなるほど、焦点距離が長くなるほど現れる効果です。

ポートレートとでも、こどもの撮影でも、風景撮影でも印象的なショットが撮れるので、何かちょっと物足りない、、と思っている場合には望遠レンズでの撮影で違った手法で撮影するのも楽しいですよ。集合体が被写体の場合も効果がよく現れるので、密集した花畑や、人の密集した場面などにも、うまく活用できそうです。
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iPhone で身につく露出感覚

普段から一眼レフカメラでの写真撮影を行っている人でも、日常的にスマートフォンのカメラを使って写真を撮ることも多いでしょう。
文字通り「携帯」しているスマートフォンは常に持ち歩いているし、一眼レフやコンパクトカメラに比べてもその小ささは比にならないですから、「いざ」という時、そして「ちょっとした」時にササッと撮影するのには本当に便利ですよね。

iPhoneで写真を撮る場合、ちょっとした露出調整が簡単にできます。
例えば画面上に白と黒い被写体があるとします。光の具合によって白い被写体があまりにも白飛びしている場合には、その白い部分に指でタッチします。すると白飛びが補正されて白い被写体のディテイルが見えるくらいに露出調整されます。
反対に、黒い被写体が真っ暗になってつぶれている場合には、黒い部分を指でタッチ。同じように露出調整されます。

露出補正はプラスにすると明るくなり、マイナスにすると暗くなります。
スマートフォンの画面を見て、明るめにしたらいいのか、暗めにしたらいいのか、思っている通りに露出補正を感覚的に指で選んでいくと、自然に露出補正の感覚も分かっていきます。

iPhoneでの露出補正は簡単で気軽な面と、それゆえ微妙な調整がなかなか難しいところもあります。明るい部分をタッチすると補正がアンダー過ぎてしまったり、暗い部分をタッチすると今度は他の部分がオーバー気味になったりと、露出補正が引っ張られすぎるということもあります。
そんなときには中間色(明るさと暗さの間の部分)をタッチしてコントロールしてみましょう。

露出補正やF値設定などアプリケーションによってはまるで一眼レフ撮影をしているようものまであります、オプションで付けてみるとさらにスマートフォンでの写真撮影が楽しめそうですね。
撮影機材の専門店ライトグラフィカ

『ワールドカップ』

初戦、コートジボワールに負けてしまいましたねー。
ちょっと目を離したスキに逆転されていたという・・・。
1-2か、いやー残念。

僕は特に熱狂的なサッカーファンではないのですが、やはり連日報道されるワールドカップのニュースはとても気になっちゃうミーハーです。
日本と同じグループCには、強豪のコロンビアがいるということで、かなり厳しい戦いになると言われていましたが、、、
いやいや、まだチャンスはあります。頑張ってほしいです!!
まずは次のギリシャ戦、頑張れニッポン!

ブラジルには行ったことはないのですが、最近はワールドカップ開催のためブラジルを特集したバラエティが多くて、見ていると色んな知らないことがあるなーと感心しきりです。
(あ、そうです。テレビっ子です。)
ブラジルのことで僕の記憶に特に焼き付けられたのは、ブラジルの肉料理シェラスコ。
あれ食べたいぞ。
表参道にも「バルバッコア・クラシコ」という食べ放題の店があるらしいので今度行ってみたいです。
(もはやブラジル関係ないですが・・・。)

というような感じで、ソチオリンピックのときもそうでしたが、開催国や対戦国がどのような国か知りたくなりますよね。
そういう意味では、2020年の東京オリンピックは日本を世界の人に知ってもらういいチャンスですね。
街中に外国人が溢れ、普段では決して見ることが出来ない光景を想像するだけで楽しみでしょうがありません。
いいシャッターチャンスにも出会えそうです。
それまでには腕を上げておかなければ・・・!

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